You are.. Trout On-make GrandPrix>第3回ワンメイクグランプリインプレッション>渡辺インストラクター

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協賛:フォレスト,アングラーズリパブリック,フィッシングパル佐野,ネイティブ工房,ウラシマヤTOM,メイプルリーフジャパン,カツイチ,有限会社オアシス,株式会社アトリエサブ,UFMウエダ,原田魚類ハクセイ


99-00001 渡辺 誠

ンタルトレーニングで大会を征する!

管理釣り場の大会で何度か優勝もしくは、上位に勝ち残った経験者として大会特有のプレッシャーをはねのけることが大事であると思う。

メンタル面を先に取り上げると、人の釣果に惑わされないことがまず必要である。大会は人と戦う前に自分自信との戦いである。己に勝たなければ勝利はあり得ない。

私が大会に臨むとき(特に成功した時)はまず、早めに布団に入り最高のイメージを繰り返しながら、眠りに入る。それには前日(大会2日前)にいつもより、2時間くらい早起きする。そうすると、大会前日に早めに寝付くことが出来るような体調になるのです。早めに眠くなったときに布団の中で大会開始から終了までをイメージでシュミレーションしますが、眠くて眠くて、そうしているうちに夢の中となるのです。

どんなイメージかというと、第1投目でいきなりサクラマスがヒットした光景をイメージします。しばらく連続でサクラマスがヒット。安心してにっこりしている自分自身をイメージします。(自己暗示)そうして重めのカメ3gを装着して底を超スローで引いてくると、ゴンとバイト、軽く合わせると物凄いトルクで大きい魚ヤシオマスが姿を段々見せます。60cmオーバーです。優勝し表彰式で高級ロッドを手にしてみんなにうらやましがられている自分自身を意識します。そこまでたどり着けば心安らかにぐっすりと眠りに付きます。目覚めもすっきり肩にも力が入りすぎることもないでしょう。

そうです。前日からの準備が必ず実ります。私がある大会で優勝したとき実は夢か現実かどちらが本当かが、判別出来ない自分がそこにいました。イメージ通りに必ずなるのです。信じるごとくなる。これがあなたの夢を現実にする方程式なのです。一番大事なことは今まで自分自身が釣った魚の数々を回想し、その手応えを実感する事なのです。これが出来る人は、大会と練習の差が無く、いつも通りに大会に臨むことが出来るのです。スポーツの世界ではイメージトレーニングが盛んですが、ルアーフィッシングもスポーツの一つです。より肯定的なイメージを持ち続けられる人にこそ、勝利は確実にやってきます。無欲の勝利という言葉がありますが、言い換えれば、勝つことに力が入り過ぎて普段の力が発揮出来ないより、力を抜いて試合に臨んだ方が普段以上の120%の力が発揮できることも可能であるということです。


 私ならこう攻める!

次に大会用ルアーの選択に付いてですが、1つのルアーだけで戦うストラテジーならば、迷わずフォレスト カメ3gパープルイエローツートンカラー裏ゴールドを使用するでしょう。何故ならこのルアーでここの、しかも、大会で使用するルアー&フライ共用池で私個人もっとも実績を出しているスプーンであるからです。キャストして着水後直ちに、早引きでリトリーブすれば、表層から水面直下をリトリーブ出来ますし、カウント3でスローリトリーブすれば、中層のリトリーブが出来ます。ベタ底引きには一旦底まで落とし込み超スローリトリーブ(ハンドルが止まるくらいゆっくり)すると底をずる引き出来ます。その大きく分けて3層全てを攻略するのにもっとも適したルアーが6種類の大会公認スプーンの中ではカメなのです。実際にこの佐野で表層から水面直下の早引きで過去サクラマスを5本ゲット。中層のスローでレインボー30〜40cmクラスを3本ゲット。底引きでヤシオ45cm1本53cm1本56cm1本ゲット。この3つの層で全てヒットしているルアーはこのカメのみです。ですから実績が裏付けとなり、1つのルアーのみで最初から最後まで戦うのであるのならば、迷わずカメだけで戦うストラテジーとなります。

他のルアーの使い道ですが、フォレストマーシャル3gシルバーは表層&水面直下中心で超スローで中層が限界です。底に落としてゆっくりリトリーブしても少しずつ浮き気味になって、中層付近より下を引くには適さないスプーンといえます。

アンリパのカレン2.5gもマーシャルに近いが、より中層から上を引くのに適したスプーンであるので、マーシャルと同じように使用可能。ただの両面シルバーと図柄が入ったカレンでは、カレンの方がシルエットが若干違うので、魚は小魚を意識して、飛びかかってくる状況になるので高活性時で頻繁にライズが見られる時は有効。

クリスタル3g両面レッドは水面直下から、底までを狙えるカメ以外の唯一のスプーンで、特に中層から水面直下までのレンジにいる魚を確実にキャッチするのには適切なスプーンで、過去の数々の大会を征している実績のあるスプーンの一つであるので、何よりも過去の実績が実証しているので、使う価値は十分にあるのです。

ラピッド45mmハヤカラーは中層から上のレンジを狙うのには良いミノーでキビキビした動きはただ巻きでも十分威力を発揮しますし、シェイキング気味にロッド先端部だけを微妙に振るわせると、リアクションバイトでヒットすることにも実績があります。水温が10度付近であれば過去この釣り場で、水面直下の早引きでヤシオマス60cmクラスをヒットさせた実績もあります。

バグミノー25MRは潜行型のミノーで2ポンドの細糸ならば2mまで潜るので、中層の回遊中の魚にアピールする事も可能。バグミノーだけは早引きに向かないので、デッドスローが有効。2月26日釣行時にも中層でサクラマス30cmをキャッチ。

こまめにローテーションするのならば、私なら、まずカメでその時間の魚の居場所を探り、表層〜水面直下ならば、フォレストマーシャルの少し早引き気味の水面直下引きでサクラマスを何本かゲット。次に中層にサクラマスがレンジを変えた時点で、バグミノーでデッドスローでじっくりと中層付近を丹念に探る。沈みきっている場合はクリスタルのレッドの底引きを行い、次にカメのずる引きを20回ずつ繰り返す。底で必ず60cmオーバーのヤシオマスを狙って最後まで諦めないで粘りに粘って、スーパーヤシオマスゲット。これが逆転優勝を呼び込む。

気候と気温の変化が極端に激しいときには、ルアーローテーションをあまり行わずに、1つのルアーのみで戦い各層をじっくり探って、魚の溜まっているポイントを自分の入った場所付近にいち早く探し当てて、魚のいる場所で魚のいるレンジをリトリーブして確実に1本1本を大切に取り込んでいけば、重量を増やすことが出来る。大きい魚の重量は素晴らしいものがありあますが、1本200gを5本釣れば1Kg1本と同じなので小さい魚を馬鹿にせず大事に大事に1本1本ランディングさせれば、ちりも積もれば山となる。の定義通りの結果になるはずである。


 ワンポイント・アドバイス
最後の10分にドラマが必ず展開されていますので、最後の最後まで、イメージ通り気を抜かずに戦ってください。

1回大会も2回大会も終了間際の大逆転劇が展開されました。

参加者全員の健闘を祈る!!!


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