2010.10.31

朝からの嵐の為、とても船が出せる状況でなく、本日は中止となりました。。午後になって陽はさしてきたものの、風は強まる一方。Great Lakeは白波が立ち、この中を出船するのは自殺行為。さすがにボートは一艘も見あたらず、はやっているのはロッジのバーのみ。
それはそうと、Great Lakeの水位はかなり上がっているようで、ボートランプの景色もだいぶ変わっていました。
水位の変化が吉と出るか、これからが楽しみ。
この荒天は、明日も続くようです。
メインゲスト二人が到着する頃には、好転しそう。。。


・。 by Moo

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朝起きると、風の音がしない!いよいよ初日スタートです。
期待に胸ふくらませ、Arthursへ。
水位も上がって昔の景色に戻りつつあるし、これはいいかも。
・・・ところが、いざ始めると、うんともすんとも。
ランチを食べて仕切り直し。
あ〜、今度は藻にひっかかったらしい。
ずるずると引いてくると、なんとその先には魚が!?しかも結構いいサイズ。
驚くくらい全くひかず、なされるがまま。写真(1枚目)では割と立派に見えますが、これが頭は大きいのに身体が紙のようにペラペラ。
栄養失調の魚を釣ってしまったよう


やっぱり、Arthursはダメになったのか、とちょっと寂しい気持ちになっていたのですが、Yukiチョイスの立木ポイントが大当たり!!
操船が難しいポイントなので私に分があり、すっかり満喫させてもらいました。


栄養失調ぎみのブラウンを見て、ベイトサイズの細身で小さめのルアーを選んでみたのが、もしかしたら今日は当たったかも。。。


ボートの際ぎりぎりでバイトしてきたり、2度喰いしたり、いつもの元気なArthursのブラウンにたくさん会えて、ちょっとほっとしました。  by Moo

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初日の好調(ラッキー)は、やっぱりそうは続かず。

昨日とは別のポイントを探ろうと出かけたArthurs。
晴れたと思えば、冷たく激しい雨。穏やかかと思えば、あっちからこっちから吹く風や波。
1日中お天気が変わりやすい1日でした。


魚も、パタパタっと反応があったと思えば、あとはじっとだんまり。。。
なかなか活性が続いてくれないのでした。
たま〜にフォローがあったりすると、こっちが驚く始末。
岸からも出てくれたり、それなりにヒットしてくれたんですが、アタリの感じが昨日とは全然違って浅く、とにかくバラしてばかり昨日は、Northern Tasmaniaの祝日だったらしいので、サービスだったのかしらん。


明日からは、2名の強者参戦です。
魚たちも今日の休養でリフレッシュして、ファイトを燃やしてほしいものです。。 by Moo

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今日から強力メンバーKitadaiさんと虹太郎さんが参戦。

朝うっすらと積もった雪を尻目に下界に降りると、町は花が咲き乱れすっかり春の様相。短パンで歩く人々の姿も。
やっぱり上と下では、まったく季節が違う感じです。


本当に到着するかちょっと心配?だったふたりも無事、ローンセストンの空港に到着し、長〜い旅の疲れもなんのその、休む間もなくGreat Lakeへ。


16時過ぎからの釣りでも、たっぷりできてしまうのが、日没が20時近くというタスマニアならでは。
でも、このパワー&情熱、すごすぎです。


やっぱり増水したGreat Lakeも景色が変わって、お気に入りのKangaroo Islandもだいぶ小さくなっていました。
魚の反応は。。というと、それなりにバイトがあったり、フォローがあったり・・・昔に比べると魚の気配はあって楽しめましたが、私のルアーには喰いが浅かった。


最後にヒットした1尾は、かなり強い引きだったものの、ボート際でバレちゃいました。魚の勝ちですね。どんな魚だったのか、顔が見たかったなぁ。。


ロッジに帰ると、おなじみになったポッサムがすぐに登場。
こちらは、反応が早いです。


明日は、ますますパワーアップしたふたりの釣りが見られそう。
また今晩も雪がさむ〜い
暖炉の火では、なかなか身体が暖まりません。 by Moo

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Great lake kangaroo Island朝起きると、外はまたもや雪化粧。でも、それだけではないのが、Highland。昼間には、昨日の凍える寒さがウソのようなお天気。空気が澄んでいるだけに(世界一空気がきれいという話)紫外線がじりじり

さて、今日の釣りはPaul率いるKitadai&虹太郎艇とMoo&Yuki艇の2艘。
トランシーバーで、逐一報告が入るものの、こちらはなかなか渋い。さすが日本でも有数の湖に通う2人は違う。。。


ほんとに何にも反応がない〜と思っていたら、Yukiがかなりいいサイズのブラウンを惜しくもバラし。その後、私のトラブったラインを直してもらっている間に、借りたロッドでキャストしていると、見事?ヒット!
なんだかいいとこ取りしてしまったような・・・


岸ギリギリのところに落としたルアーを何巻もしないうちに、すぐにバイト。
その後同じポイントできた魚も、同じパターン。
これは、やっぱりアタックしてきてるのかな?
Arthursらしいブラウンでした。


午後も暑い中、なかなか渋かった
そんな中、変えてみたルアーに本日最後の1本がヒット。やっぱり岸から。
身体は細いものの、ぴったり50cmありました。


明日は、Great Lake再チャレンジの予定。


実は前々回のタスマニア遠征以来、Great Lakeではキャッチ数1日ふたりで3尾。。という不思議なジンクスが。
明日は、そのジンクスを変えられるでしょうか??(できればいい方にね)  by Moo

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今日は、虹太郎さんのトローリング艇とPaul率いるキャスティング艇に分かれ、広い広いGreat Lakeへ再チャレンジです。

以前はあまりに広すぎてやる気が起きなかったGreat Lakeも、最近はようやくポイントも覚えてきて、気持ちだけは釣る気まんまんです。
朝は雲もかかっていい感じ。ピーカンになる前になんとか釣らなきゃ。
・・・と思うものの、そう簡単には釣らせてくれません。


岸際の岩の間にうまくルアーをキャストできた!と思ったら、ヒット!
でも、あっという間にバレてしまいました。う〜ん、貴重なチャンスを・・・。
空もみるみる雲が消えていき、そうこうするうちにランチタイムに。


ランチタイムは、岩でできた小さな島へ上陸。
目の前に広がる湖と空は、どこまでも広くて、地球の上にのっかってるという感じがします。
空気もおいしい〜


虹太郎さんは、昼までに既に6尾キャッチしたそう。
さすが、トローリング。
でも、キャスティングでも絶対釣れるはず!
・・・しかし、午後もなかなか反応が渋い。(といっても、昔に比べるといろんな反応があるのですが)
みんなが岸側へキャストしている中、船尾からは岸へ届かず仕方なく沖側にキャストすると、久しぶりのバイト!
そこで終わりかと思ったら、なんともう一度喰ってくれました。
沖にキャストできてラッキーでした
今年2本目の50cmオーバー。


その後も別なポイントで小さなレインボーらしきものも出てくれました。(ジャンプ一発。。。でしたが)


そういえば、1日3尾キャッチのジンクスは、ボートで3尾だったみたい。 by Moo

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1週間の釣り合宿?も、いよいよ終わり。


帰国の途につく今日も、日の出とともにArthursへ出撃!
Moo&Yuki艇で、今回よかったポイントや行ってないポイントを終わりの余韻を楽しみながら、ゆったりチェックです。


すると、この間出たポイントで、ちゃんと出てくれました。
ミノーのグリグリに何度も喰ってくれるのは、やっぱりArthursならでは。
湖上で飲むコーヒーもひときわおいしい。


そして、減水で何年も入れなかったJones Bayへ。
このあたりだけ雲がうっすらかかって、幻想的。
いろいろな鳥たちの姿や声もあって、なんとも美しいポイントです。


ルアーをキャストすると、静寂の中にガバッと水しぶきの上がる大きな音が。
脇でライズしたんだなぁーと思いきや、なんと次の瞬間、私のルアーを喰ってました。
アドレナリンがあがります。
アグレッシブで引きが重い!
きれいなゴールドのブラウンでした。


大満足な最終日。


今回、百戦錬磨のkitadaiさん、虹太郎さんとご一緒させて頂いて、
本来の美しさやアグレッシブさを保っているタスマニアのブラウンって、すごく貴重なんだなぁと再認識。


久しぶりでどうかと思ったけど、やっぱり帰るときには、また来たくなっちゃうんだな。。。 by Moo

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