宿をでて、一路屈斜路湖に向かう。およそ1時間の道のり。ランプでガイドと合流。久しぶりの屈斜路湖はドピーカン。まるで真夏。見るだけで厳しそうと思うが、久しぶりのこの景色はルアーをキャストしているだけでも楽しい。決して負け惜しみではありません。いずれにしても、水温がずいぶん高いので、もっぱら狙うは流れ込み。本来ならばスポーニング前でもあり、サカナが集まっているはず。。本来ならば。

しかし、どのインレットに行っても、殆どサカナの姿はみえず、たまにいても無反応。やはり厳しいか。それであれば、仕方ない。と、昨日同様にボトムを狙ってのジギング。すると、一投目、Mooがヒット。さすがである。上げてみると、チップ（ヒメマス）綺麗な魚体。しかし後が続かない。再びインレットをを攻め続けるが、全くだめ。
ランチ後は、雲が広がり良い感じ。しかし水温は簡単にはさがらず反応相変わらず。雨も降り風も強く吹き始めたため、残念ながら終了。釣果は上がらなかったが、やはり屈斜路湖は美しい湖、また挑戦したくなる