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いつものブラウンだまりを狙うも。。
裏磐梯FSの魅力、それはおしどり湖という自然湖でのカヌーでの釣り。360度どこにでもキャストでき、また、いろんなポイントを攻めることができる。それに加えて、ここの魚である。レインボーの魚体にも定評があるが、なんと言ってもブラウン。レイクのブラウン同様、アグレッシブにミノーにチェイスする姿を見ると、もうやみつきになってしまう。
そして、3時間以上のみちのりをかけて、通ってしまうのである。やはり夏を避けて春と秋は良い。この時期は、すでに紅葉が始まり美しいが、写真の通り夏の間に増えたジュンサイで、湖面でのアプローチは限られてしまう。
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いつも通り受付開始7:00より少し前に到着。準備をすませ、1番で受け付けを終える。話によるとカヌーは今日は5艘の予約だが、明日はなんと16艘のフル出挺!
さすがに3連休である。今日頑張らないと、明日はあやしい。はやる気持ちを抑え、いつものブラウンポイントまでカヌーを移動しアンカーを打つ。【ポイント1】水温は14度とまずまず。湖面を見渡すと、ぽつぽつとライズはあるが、いつもの勢いが感じられない。とにかくキャストと、トイレ前ワンド入り口に向けてキャスト開始。まずは、ブラウニーである。が、しかし全く反応が無い。今回はミノー中心に持参したので、各泳層をチェックすべくルアーをチェンジする。Mooがファーストヒット。ミノーにアタックしてきたのは、レインボーであった。
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mooが2尾のレインボーをあげるが、自分のミノーには全く反応なし。ジュンサイ際にキャストし、ようやくヒットさせると、やはりレインボー。しかし魚体は太く40アップ。スチールである。ヒットが続くが、やはりレインボー。どれもミノーに獰猛にアタックしてくるレインボーで、魚体は40アップと満足行くものであったが、期待のブラウンが全く反応しない。
どうもブラウンの魚影は薄く、加えて湖全体の魚の数が少なく感じる。夏を越えられなかったトラウトが多かったせいかあるいは放流そのものが少ないのであろうか。ヒットするレインボーはどれも素晴らしいものであったが、ブラウンの意識が強く、どことなく満足感が足りない感じ。。
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しかし、この時期の裏磐梯は美しい。もう、2週間もすると紅葉も盛りであろうが、すでに湖畔の木々は色づき始め、湖面に映し出す様相は、素晴らしい景観である。
この日は風が強く、湖面が荒れていたせいか、大型のレインボーの反応良い。9cmのシュガーミノースリムクロキンを投げても、レインボーのチェイスがある。ブラウンが見あたらないが、それはそれでレインボーとのやりとりを楽しむ事ができた。
このトイレ前のポイントで、良型のイワナをキャッチ。本日唯一のレインボー以外のヒットであったが、ジュンサイの下にイワナが多く居着いているようである。
その後、ブラウンはいないかと、岸際をチェックして回るが、ヒットはレインボーばかり。11時にランチタイム。
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ポンドはいつも爆釣!
ランチ後、少しポンドエリアであそんでみる事に。
フォレストMIUイエローをキャストすると、第1投目からヒット。30cmクラスアベレージのレインボーであったが、引きはすこぶる良い。ワンキャストワンヒット状態が続き、飽きてきたので、カヌーへと戻り、レイクエリアの岸際を再度チェック。午前より幾分スローであるが、相変わらずミノーへのアタックはレインボー。しかし、mooのキャストしたミノーにブラウンとおぼしきチェイスがあったが、残念ながらヒットには至らず。。【ポイント2】
様々なミノーも試したが、表層でのヒットが多く大きめのミノーへの反応が良いようであった。風が強くそれなりに魚の活性は高いようである。
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終了間際、イブニングライズで活性高まる!
午後は、どんどんスローになり2時から3時くらいまでは、殆ど反応なし。あたりが数度、バラシが2度ほどのみ。当然、mooはシエスタ。。3時過ぎ、mooが復活し、数投目でレインボーをキャッチ。いつもながら、mooが寝ている間の努力はいったいなんだったのだろうか。。
日も傾き始めると、左奥でハッチが始まると当時にライズの盛んに。【ポイント3】mooのキャストするTwinckle の反応が良いようで盛んにチェイスが見られる。違うカラーのTwinckcleをキャストし、数尾追加。
ライズも収まったところで、立木沿いに移動。日中は、トップでのヒットが多かったが、ここではディープタイプミノーへの反応が良いようであった。【ポイント3】ほどなく終了の17時となり第一日目の釣行を終了した
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