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 2001/06/16 裏磐梯フォレストスプリングス
福島県裏磐梯、五色沼や檜原湖、小野川湖そばにある自然湖を利用した管理釣り場。ポンドエリアもある。自然湖では、カヌーやフローターでの釣りが楽しめる。 釣り場情報ページへ

時間 7:30〜18:00 天候 晴時々曇一時雨
水温 16度〜18度 付記 カヌーによる釣り

釣果 レインボー12(30〜40) コーホー1 ブラウン16(35〜50) イワナ1(35)
ヒットルアー ザウルスブラウニー、REXDEEP黒金、JUN60S、レイピア蛍光オレンジ・黒・シルバー
タックル 【スプーン】
AR Sylpher SVS-60L・DAIWA Silver Creek-X 2004C ・VARIVAS SUPER TROUT 3lb
【ミノー】
LUXXE SEVIOS LS-72-L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC・VARIVAS SUPER TROUT 5lb

最近、魚に見放されていたので(魚のせいにしてはいけない。。)、裏磐梯フォレストに釣行。夏になると水温が上がり、またリリーパッド(ジュンサイ)が広がる為に、この時期が最後のチャンス。
7時前に到着し、受付をすませ、早速定番ブラウンポイントにはいる。
【ポイント1】。今月は、ボートレンタル料が無料らしく、混雑を想定していたが、ボートは6挺とさほどでもない。昨日まで雨が続き、朝もぽつぽつと降り続いている。まさに絶好のコンディションである。
水温を計測すると16度と結構高い。1ヶ月と少しでずいぶんコンディションが違う。GWの釣行に比べても、魚のサイズもワンランクアップしているように感じた。

ポイントに到着し、まずはREX-DEEPクロキンをチョイス。トイレ前ワンド入り口に向かってキャスト。すると一投目からいきなりヒット。mooにも一投目かっらヒット。50近くあるブラウンがあがる。朝一のブラウンの活性は高く、ワンキャストに複数バイトの状態がしばらく続く。
活性は高いが、どうも食いは浅く、バラシも多数。キャッチ数の2倍以上のバラシがあった。
20分ほどで本日の歓迎セレモニーも一段落し、ポイントを広く探っていくと、これまでと違ったあたり。あがるとイワナであった。この水温でイワナがヒットするとは、ラッキーである。
朝一のこのポイントではブラウン4イワナ1をキャッチし、奥目に移動する事にした。


湖全体の魚の活性は高く、ライズがあちこちに見られる。しかし、ハッチが多くルアーへの反応は今ひとつと行ったところ。どうやらフライへの反応も薄いようだ。奥目に移動し、まずはライズしている魚ではなく、岸際に定位している魚を中心に岸際をチェックする【ポイント2】
左岸際から探ると、バイトがあるがバラシが続く。REXDEPPを投げ続け、ブラウンを2尾追加。
一旦、雨が降り出しこの時にやはり魚の活性が上昇する。バイトが続くが、すぐに雨もあがり、一転して晴天になってしまった。

さらに奥側に移動し、同じルアーでレインボーをキャッチ。どうやら最近放流したという、カムループレインボーのようである。
岸際から湖中央に移動しアンカーをうつ。全体に魚影が濃く、レインボーもブラウンも狙える。REXとブラウニーのミノーを中心にキャストし、ヒットの数は多数。バラシも多数。

11時近くになり、昼食前に一旦朝のポイントに戻り、チェックしてみる事にする。
我々が移動してから、数挺このポイントに入っている為に、期待は薄いと思っていたが、到着後キャストをするとバイトが多い。が、乗らない。ルアーを小型のREXDEEPにチェンジし、ようやくヒット。がバラシ!ヒット&バラシがしばらく続く。結局、このポイントではバラシを積み重ねるだけに終わり、早めの昼食を取る事とした。午前中は合計20尾のキャッチで終了


11時過ぎに早めのランチを取り、昼のスローな時間をやり過ごすことに。ここのランチは量もあり、結構お勧めである。
1時に釣り場に戻りキャスト開始。定番のブラウンポイントに入る。ルアーをトップ中心に変更し、ブラウニーをチョイス。直前までフライマンの船がこのポイントにいたが、果たしてどうか。水温を測ると18度まで上昇している。梅雨の晴れ間で太陽が降り注いでいる。キャストすると全く反応がない。全体が静まりかえっている。
奥目に移動し、根気よくキャストを繰り返す。ルアーをスプーンに変更。活性のあるレインボーを探るが、たまにラッキーでヒットがあるのみ。
3時近くになり、再び雲が広がる。すると、待っていたようにライズが盛んになり、ヒットも多くなる。左奥ワンドの船が退去したため、入り口に移動。【ポイント3
岸際に向かってブラウニーをキャストすると、ブラウンが盛んにチェイスしてくる。 ヒットには至らないが、興奮する瞬間である。この付近を探り、数尾のブラウンをキャッチ。ルアーはすべてブラウニーであった。
終了間際に、再びブラウンポイントに移動。キャストを開始すると、ワンキャスト目からヒット。しかしバラシ。今日は本当にバラシが多い。
ポイントを広く探りながら、キャストを繰り返す。レストハウス方向にキャストし、数尾キャッチ。
なんとか終了までに、30尾を達成しようと、この場所でぎりぎりまでねばるが、なかなかうまくいかない。
29尾で一旦あきらめたが、mooがキャッチしたため、最後の2投とキャストをすると、なんとか小型ながらブラウンをキャッチする事ができた。
1日の中でも、複数のコンディションを楽しむ事が出来き、充実した釣行であった。
基本的にこの湖はレストハウス側がブラウン中心、奥に行くに従って、レインボーが主体となる。全体的に岸際には定位型のブラウンやイワナが定着しているようである。

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