どうやら、民宿オカジンさんから出船予定であった面々も早々とあきらめ、別の場所に向かった様子。私達は、今回はあきらめ切れず、延々と待ち続けた。6時をまわりようやく風もやや落ち着きを見せ始めた。渡船のボートが出発し、帰りを待ち様子を窺うと、風はまだ相当だが大日方面のワンドならなんとかなるとの事。早速、落ちている隙にボートを出し、そろそろと山裏方面へ向かう。風は強さを増し始め、小寺が崎に上陸し岸からのキャスティングを試みる事に。【ポイント1】
国道沿いを少し流し、一旦昼食。その後風の様子をみながら再び小寺が崎方面へ出撃。風があがったせいかボートの数は少ないが、岸からのアングラーは動き始めている。 八丁あたりは風とアングラーでチェックできず。小寺に移動し、突端まわりをチェックすると、私のTyREX11Cmにチェイスしてくる魚影が見られる。【ポイント3】 風が再び強くなり始めたので、この場所に上陸しキャストする事に。しかしその後あたりはない。そうこうしているうちに黒雲がではじめ雷の音が。それに併せて風が強くなってきたため、ポイントをチェックしながら帰還することに。 タイミングとしては絶好であったが、朝出船できなかった事が残念であった