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昨年の同時期に釣行した際の爆釣が忘れられず、今年も釣行。全体的に、昨シーズンよりサイズが一回り以上大きいものの、数は昨年の50以上に比べるとやや控えめ。昨日、気温が0度近くまで落ち込んだこともあり、魚は沈みがちのよう。
開始直後、レストハウス前の島の側でライズが多くみられ、まずはここで挑戦。この場所は、いつもブラウンが多く定位している。【ポイント1】
しかし、ライズの数に比べると、活性はいまいち。フライにも反応していないよう。朝いちのここの水温は、7度。ミノー中心に挑戦するも、反応は薄い。活性が低いのか、スプーンを沈めてボトムをスローでトレースすると、ようやくイワナがヒット。ルアーはレイピアの黒。 |
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同じルアーで、ボトムをスロー目でトレース。途中で何度もフォーリングさせながら、丹念に探る。あたりはこのフォーリングの際に集中している。
ようやく今日のパターンがつかめてきた感じ。
イワナは島からレストハウスと反対方向にあるウィード回りに居着いているよう。数投目で1尾目と同じような場所でイワナを1尾追加。
レストハウス側の岸には、多くの放流したての魚が居着いているようで、岸からのアングラーにヒットがある。
同じルアーで、トイレ側のワンド入り口方向にキャストし、やはりフォールさせながらボトムを探ると、今度は40cmサイズのブラウンがかかった。盛んにライズしていた場所である。【ポイント2】 |
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この場所では2人ともブラウンとイワナのみでレインボーは無し。バラシも多かった。水温のせいか、イワナの活性が良いと。釣り場管理人も言っていた。
他のボートが昼食に移動したので、奥目に移動。【ポイント3】今日は、なんとボート7挺を出した団体さんがいて、湖は結構な混雑であった。湖中程の小さなワンドにアンカーを打つ。ルアーはレイピアのイエローにチェンジ。昨年もイエローはここでのあたりカラーであった。ワンド奥の岸際、木のカバーのあるポイントにキャストし、フォールさせるとあたりがある。すこしリトリーブさせ、フォールさせるとヒット。メスのブラウンであった。数投するがあたりはあるがなかなか乗らない。
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ルアーをREXDEEPにチェンジ。全体にウィードが多くディープが使用しづらい。同じポイントで、岸際をREX でチェックすると、何度かあたり。数投目でようやくレインボーをあげた。ミディアムスローでストップの際にヒットした。
ボートが昼食からもどりはじめたので、我々も昼食を取ることに。
昼食後は2時頃から開始、ライズは見られるが、あいかわらず反応はいまいち。水温は、好天のおかげで表層で10度まで上昇してる。
しかしトップやミノーへの反応が鈍い。今日のあたりルアーである、レイピアフィールド5gのイエローやブラックで、ボトムをスローでチェックする
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奥のワンドはいずれもボートで一杯なので、手前を中心に探る。少し奥目湖の中央にアンカーを打つ。【ポイント4】水は全体にクリアーで、この場所では魚影を多く確認する事ができる。
全方向に向け、ボトム中心に丹念に探り、レイピアイエローで、レインボーをキャッチ。引き味もよく良いファイトをしてくれた1尾である。
さらに、同じ場所で、レインボー2尾を追加。やはり奥目はレインボーの魚影が濃いようである。
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場所をややレストハウスよりに移動し、アンカーを打つ。ブラウンやイワナが主体な為、ミノーを投げるも反応はうすい。やはり、ボトムをスプーンで探るしか無いようである。
黒のレイピアでいくつかのあたりを逃し、レストハウス前の島の際で、フォーリング中にブラウンがヒット。細身ではあるが、なかなかのサイズである。ここのブラウンはなぜか胸びれが変形してしまっている物が多いようである。その後、場所を変えながら丹念に湖を探るも、ヒットやバラシがあるが、キャッチには至らずじまい。
本日は初日でもある為に、17時で終了とした
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