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 2002/06/01 中禅寺湖
言わずと知れた、芦ノ湖と並び称されるトラウトレイク。盛期は5月末〜6月。ここでしか狙えない、レイクトラウト・本マスなども。キャスティングでは、ブラウンがメインターゲット 釣り場情報ページへ

時間 6:00〜13:00 天候 晴時々曇
水温 12度〜14度 付記 レークオカジン・ボート

釣果 ノーフィッシュ
ヒットルアー -
タックル 【スプーン】
AR Sylpher SVS-60L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC・VARIVAS SUPER TROUT 6lb
【ミノー】
LUXXE SEVIOS LS-72-L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC・VARIVAS SUPER TROUT 5lb

久しぶりに、また突然休みが取れることになった。さて、どこに出撃するか?と考えることもなく、迷わず中禅寺湖をターゲットに。このところ好調のニュースがどんどん入ってくる。期待に胸をふくらませるも、前日も遅くまで仕事であったため、自宅を3時半に出発。いつものレークオカジンさんからの出船は6時をすこしすぎたところ。
心配した風も、また霧もなく朝はよく晴れている。しかし、船やアングラーの数は半端ではない。こういう時ってなかなか釣れないんだよね。。と思いながらも、好調のニュースにきたいをふくらませていざ出船!
まよったあげく、山側へと船を向ける。本つがから八丁あたりまでは丘からの人でいっぱい。レイクなどが若干沖目の3,4m程度の層を回遊してくるということも聞いており、おかっぱりアングラーのじゃまにならないようにキャストを開始。

各ポイントをチェックしながら、山側を回るが全く反応なし。ヒメマスらしきライズは時たまみられるが、ターゲットとなる魚の姿は見られない。
オカジンさんの話では、渡船で50名ほど送ったと聞いたが、大日、上野島、松ヶ崎までアングラーでいっぱい。。
松ヶ崎で、ブラウンとおぼしき魚がチェイスしてくるが、あっさりUターンされる。このあたりはすでに春ゼミの声が聞こえる
山側から大尻に向かい国道沿いを流す。国道沿いは、ずっと工事をしているようで、ボートの数もアングラーも少ない。こちらの方がねらい目か?としばらく粘るが、だめで、今度は大尻からフランス前まで流す。ここでもだめ。オカジン前まできて、11時にランチタイムに帰還。

オカジンさんで昼食を取っていると、続々とアングラーが戻ってくる。話を聞くと、トローリングでも全く反応が無いようで、やはりアングラーの数の多さのせいか、これまでの好調のニュースの面影もないが、正直自分たちだけでないとほっとする。
昼食後、再び山側に戻る。回遊のレイクをねらって八丁の突端でパラシュートを開きしばらく粘る。低調のせいか、アングラーの数はぐっと少なくなった。しかし反応の悪さは相変わらず。
ヒメマスでもと思い、スプーンをなげても反応はない。
今年は、ワカサギの数がとんと少なく、ほとんど見ることはできない。昨年とは全く違った様相。本当はルアーへの反応はそれなりに期待できる感じである。
午後になって、曇りはじめなんとなく好転の予感をさせるが、実体はまったく変わらず。
MOOは相変わらず、寝たりキャストしたりを繰り返しているが、どことなくうらやましくなるコンディション。それでも投げなきゃ始まらないと、もくもくとキャストを繰り返す。が、まるでだめ。
上野島方面に移動し、ここでも粘るがパラついてきた雨がひどくなり、松ヶ崎方面に避難。こちらもアングラーの数はへっている。
雨のせいか、ヒメマスのライズもふえ、時折大型のライズもあるが、やはりルアーへの反応は無い。
松ヶ崎でも雨がひどくなり始めたため、レインギアを持参しなかったこともあり、今回はあきらめることにした。
やはり平日、アングラーの少ない時にねらわなければだめだろうか?またも、撃沈の中禅寺湖であった。
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