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 2004/04/24,25 Madfishers銀山湖釣行会
日程 4月24日(土)5:30〜16:00
4月25日(日)5:30〜13:00
天候 24日吹雪、25日雪後晴れ
遠征隊 LFサイトインストラクターらいあ、虹太郎、Kitadai3名、suzukih、Ogawa、BFHirao、きたざわ計7名
北代インストラクター
使用タックル
Trout Stinger TSS72Ti(ufm), CERTATE2500RCS仕様(Daiwa), GTR76(SMITH)
TOURNAMENT-Z2500SC(Daiwa) , Fire Line 8lb(Berkley), Nylon Line 8lb
HIT Minnow Jun Minnow Madfishers銀山スペシャル70SD、70SD各カラー、シュガーディープ70各色他
釣果 Kitadai艇::岩魚4尾(42、40、31、20cm)子サクラ1尾(30cm), レインボー11尾(20〜51cm)16尾
2日間合計:岩魚6尾(最大42cm)、子サクラ8尾(最大30cm)、レインボー17尾(最大51cm)の31尾。バラシは15程度で、ヒット数は46ヒット
【レポート】
インストラクターNo99-0005
北代 和也(Madfishers Kitadai)
→Trouting Team MadfishersのオフィシャルHPはこちら

2004年2月、今年の遠征も解禁後の最初の土日の4月24,25日に決定し、いつもお世話になる「村杉」さんへ予約を入れる。と、同時に気合が入り芦ノ湖、中禅寺湖と解禁日に釣行したが釣果に恵まれず、銀山湖に大きな期待をしていた。
待ちに待った、23日午後11:00過ぎに関越道のSAに集合して現地へ向かう。天気予報は「降水確率50%で雪混じり?」って予報で有ったが、「まぁ4月下旬だし、例年通りで朝晩は冷えるかな?」と安易に考えシルバーラインの長いトンネルを出ると。。道路脇にはうず高く雪が有った。
AM1:30 チラチラ雪が降り出すが、「雨に変わるかな?」と考えながら仮眠。目覚ましで4時に起きて外を見ると「えっ!何も見えない??」良く見ると、車の窓が全部雪で覆われている。外へ出ると積雪が20cmぐらい有り雪も断続的に降っている。「こんな状況だと、釣れないなぁ〜」なんて話しながら、準備をするがとにかく寒い。。。多分この様子なら桟橋まで雪の中を長く歩き、足場が悪く危険なので、重いエレキ&バッテリーは車に居残りさせて、全員で荷物を背負って新雪を踏みしめて遥か向こうの桟橋へ歩きだした。。

3艇が、桟橋を離れて各自水温が高いダムサイトへ向かう。
Kitadai艇は、suzukihさん、きたざわさんの3名、虹太郎艇は、BF Hrao君の2名、らいあ艇はOgawaさんの2名での出船。
ボートの中にも雪が積もっている。先ず私達は、北の又からダムサイトに入った正面岩盤から狙う。しかし、ワカサギの姿が見えない。しかも、餌釣り師のワカサギ獲り(餌)のボートが、来てポイントが無くなる。。。。段々風も出て来て雪も激しくなり寒いし吹雪いたりし出す。
今日は急激な気温と水温低下なので、活性が落ちるのでワカサギが見える場所だけがミノーで釣れると考え、Madfishersで「赤壁、青壁」と呼んでいるポイントへボート向ける。
風と雪で、ミノーの軌道が読み難く、さらにエレキが無いので操船しづらいが、ポイント到着直後「ヒット〜」とsuzukihさんの軽快な声と共に上がって来たのは、30前後のレインボー。その直後、私にもガツンと来たがバラシてしまう。
壁を順番に叩くと、再度当たったが再びバラス。。。。どうもバラシが多いなぁ〜本流筋壁際からワンドへ入るとワカサギが見える。「ワカサギがいる、ここはチャンスが大きい!」と言った直後、ワンドの入口でガツンと来て私にもレインボーが来た。
さらにワンド奥の、岩の出っ張りの角が岩魚が隠れてワカサギを襲うには格好の隠れ場と考えて、ロングキャストする。キャストしたのは、今回の秘密兵器「Jun Minnow Madfishers 銀山スペシャル」である。
このミノーは、過去、私が仕入れた情報、経験を元にカラー、大きさ、重さ、深度等を考えてJun MinnowのJUNさんに試作して頂いたミノーで、完成版ができあがり、きたざわさんも同じ物をキャストしている。ロングキャストの割には狙いの場所にミノーが吸い込まれた!カウントダウンして、トイッチを掛けた途端に激しくガツンと来た!
「ヒット、ヒット〜でかいよ」と私、水面近くまで上がった時に、船首にいたきたざわさんが、「でかい、岩魚、イワナ」と叫びながらネットを掴んだ。水中で暴れる岩魚の姿を確認すると確かに良いサイズである。きたざわさんがネットを構えるとボート際で下へ突っ込む。再度浮上させてネットインしたと同時にsuzukihさんの「ヒット〜でかい」の声に振り返ると、ロッドの曲がり方が良いサイズを物語っている。
ネットから岩魚を出しながら横目でsuzukihさんの方を見ると、水面でジャンプした!「げっ!でかい。。。でも今のレインボーだ〜」と私が言うと、「でけ〜なんでレインボーなんだよ〜」とsuzukihさん。見事にきたざわさんが出したネットに収まり目出度く大型レインボーはネットイン。
メジャーを当てると私の岩魚が42cm、レインボーが50〜51cmぐらいである。
「やっぱり、Jun MF 銀山SPは効くな〜」と私。
まだノーヒットのきたざわさん、先ほどにポイントにまだ居そうな気がするので、「私と同じ場所へキャストしてみて」と私に促され、きたざわさんがキャストした。
すると「来た〜ヒット!」ときたざわさん!これも良いサイズの岩魚、ボートとポイントの中間ぐらいまで来た時に「あ〜バレタ!悔しい〜」ときたざわさんの声。
違うワンドに移動して、「あそこがい良いよ」って事できたざわさんがキャストしたら、ガツンと来た。MF銀山SPを後ろからガッチリ飲んで上がって来たのは、40cmの岩魚である。きたざわさんは歓喜していて見ている私も歓喜してしまった。
その後レインボーを追加して、何時もの昼食地点で3艇が合流する。らいあ艇は4尾程度、虹太郎艇は1尾でこの時点で、私達は7尾である。
しかし、寒いのには全員閉口している。私の右手のスリーフィンガーレスグローブから出ている人差し指と中指は完全に感覚が無い(凍傷1度だった)。又、水分を時折含んだ大粒の雪が降り幾ら防水仕様でも衣類表面を濡らしてそれが冷たいし乾燥した雪は吹雪いて顔を叩く。。。
時折日差しが覗く事があるが、天気のベースは雪である事には、午後からも変わらなかった。昼食後も只見本流筋を中心に壁叩きを行う。レインボーが時折ヒットして来るが、岩魚はチェイスは有るが活性が低いのかバイトして来ない。
北の又と只見川の出会い付近で、「ここはサクラも釣れるから、沖目でも集中しないとね。」と私が言った矢先に、suzukihさんの「ヒット」の声!上がって来たのは30cmを少し越えたぐらいのサクラ(子ザクラ)で、体高が有り姿も、顔付も、大型サクラと同じ感じである。ライブウェルに魚を入れた直後、私にもサクラが来たが、ボート近くでバラシてしまう。
雪が降り続く中集合時間の16:00になったので、桟橋に戻ると皮肉にも雪が止んだ。虹太郎艇も帰還してきたが、虹太郎が掛けただけで、今回トラウト初挑戦のBF Hirao君はノーヒット。私達Kitadai艇は、初日11尾でした。
帰り支度をしてらいあ艇の帰還を待つが帰って来ない?釣れてないから粘ってる?それとも釣れ過ぎて。。。考えても仕方ないので車までザック担いで、雪を踏みしめて斜面を歩く。虹太郎は、翌日日曜日に用事が有る為日帰りで、そのまま帰路へ。
らいあ艇の2人が遥か向こうの雪の斜面をこちらに向かっているのが見えたが、まだ30分は掛かるだろうと、先に宿へ向かい受付を済ませ、今年もログハウスに落ち着く。
温泉と夕食の前に明日の準備でラインを替えたりしていたら、らいあ艇の2名が帰って来た。遅れた事情を聞くと、どうやら迷子になったらしい。。。
「北の又だと思って、飛ばしていたら流れ込みが見えて桟橋が無かった。中の又へ間違って入ってしまい最後に行くまで気付かなかった。。。」とらいあさんの弁!恐るべし銀山湖、慣れていても雪などで景色が見辛いとベテランでも迷子になる。
全員揃ったところで、囲炉裏に炭をくべてヒーター全開、濡れた衣類、ルアーなどを乾燥させる間に冷え切った体を温泉に浸けて生き返る。たっぷり夕食を食べてログハウスに戻ると囲炉裏が部屋全体を暖めて「天国」状態で昼間の寒さを忘れる。雪もすっかり止んで明日が楽しみと21:00には全員就寝する。
初日の釣果は、良くなかった様で私達のボートが、キャスティングでは良かった様だ!

AM4:00携帯の目覚ましアラームと共に疲れた体に鞭を入れる。両手の指先がまだ痛み感覚が無い。リビングの行くと囲炉裏パワーは健在で、部屋が暖かい。素早く全員で着替えて、村杉特製のメチャメチャ美味い「山菜弁当」をザックに詰めて外に出て、「ガ〜ン!雪が積もってる。」それも積雪20cmは軽くある。車の雪を下ろして、ノーマルタイヤで雪の道路を湖畔の駐車場へノロノロ運転で向かう。
前日と同じ様に新雪を踏みしめながら桟橋へ向かう。本日は、船舶免許所持者1名虹太郎が帰京した為、2名の免許持ちしかいない為、3名づつ2艇の出撃。kitadai艇は前日と同じメンバー、らいあ艇はBF Hirao君が加わる。雪は止んでいて、全開でダムサイトへ向かう。

ダムサイトに着いた途端に、前日と同じ様に吹雪き出した。「今日もこれか?午後から晴の予報?」と考えながら昨日叩き切れなかった、「青壁、赤壁」を攻める。suzukihさんに30cm岩魚、きたざわさんにレインボーが続けてヒットしたが私はバラシのみ。とあるポイントで沈め気味に「MF銀山SP」を引いていてボートまで3Mぐらいのところまでミノーが帰って来て目視出来た時に、いきなりミノーの下から大型岩魚が出て来てバイト、反転した!ガツン〜と凄まじいアタリが伝わった。「岩魚!」とその様子を見ていたsuzukihさん、「でかいぞ」と私と2人が言った途端にテンションが抜けた「あ〜。。。。」何故??しっかりバイトした筈??ミノーを回収して良く見ると、フロントのトレブルフックの2本が折れて無くなっている。「フック折れ?」どうやら、余り近くで大型がフッキングした為、細軸フックに伸びが無いFire Lineにフロロのリーダーでは、幾らドラグを緩めに設定していても衝撃がフックに集中して負荷がかかり折れた様だ。ナイロン8lbを巻いた、トーナメントZ2500へセルテート2500を外して付け直す。

今度は、片貝へ入り今回のヒットパターンの「ワンド、岩盤際、少し沈める」を心がけて行うと、強烈にファイトしながら35cm程度のレインボーが釣れ出す。しかし、岩魚は姿を現さない。9:00を回った頃から雪が止み日差しが出て来て気温が急速に上昇し始めた!「チャンス到来」と3人で喜んだが、晴れ出してから反応が無くなり出す???
11:00昼食の為にらいあ艇合流する。らいあ艇は子ザクラ実績が多いダム側のワンドに入り子ザクラを7尾程度で我々は、レインボー4尾に岩魚1尾の5尾。帰投時間を13:00と決めて我々は北の又を攻めながら桟橋へ帰ることにする。
晴れてからは、何をしても魚は反応しない。暖かくなり気持ち良くなったsuzukihさんは昼寝の真っ最中であるが、私達はキャスティングマシンと化してミノーを投げ続けるが、魚からの応答は無くなった。

約13:00桟橋でらいあ艇と合流する。
らいあ艇も晴れてからは、反応は悪かった様である。初日は、吹雪の合間にヒットが集中して、2日目は吹雪の最中にヒットが続き晴れると止まる?非常に難しい2日間でした。
悪天候で、釣果が振るわなかった解禁直後の週末でしたが我々遠征隊はこの条件にしてはまぁまぁだと思います。
私個人としては、再度近日中に行かないと、まだ気が収まらない。
今年も残念ながら50Up岩魚は出なかったが、今回も昨年続き、40Upの岩魚が出たことは良かったのだろうか?

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