釣行レポート>YUKIレポート>2003/04/12 裏磐梯フォレストスプリングス

 
 2003/4/12〜13 裏磐梯フォレストスプリングス
福島県裏磐梯、五色沼や檜原湖、小野川湖そばにある自然湖を利用した管理釣り場。ポンドエリアもある。自然湖では、カヌーやフローターでの釣りが楽しめる。 釣り場情報ページへ

時間 12日7〜14時 13日7〜10時半 天候 12日:曇りのち雨 13日:曇り(強風)
水温 3度〜5度 付記 カヌーによる釣り

釣果 【YUKI】12日:ブラウン01、レインボー04 13日:レインボー02
【MOO】12日:レインボー07 13日:レインボー02
ヒットルアー 【YUKI】エリアピクシー白、REX DEEP黒金赤
【MOO】サテライト3.2g銀・蛍光イエロー、REX DEEP グリーンレッドベリー
タックル 【スプーン】EMERGE RAPIER SPIN 70UL・DAIWA Silver Creek-X 2004C ・FIREline 4lb
【ミノー】LUXXE SEVIOS LS-72-L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC・FIREline 4lb

オープン後1週間ほどが過ぎ、昨年より遅い釣行となったが、湖の半分以上が氷に閉ざされ真冬の風情。
ポイントも限られ魚の反応も薄く、なかなかタフなコンディション。

春一番のブルック・イワナラッシュを期待するが、
迎えてくれたのは・・・??

(スライドショーはこちら


2003/04/12
あぁ、ポイントがない。。。

昨年より1週間ほど遅い釣行に、湖面の氷結が和らいでいることを期待しつつ到着するが、氷の占める範囲は昨年の釣行時よりもかなり広い。4月に入ってからも零下の日が続き、なかなか氷が溶けないらしい。桟橋から氷を慎重にかき分けながらカヌーを進める。湖には私達以外にはレストハウス前の1艇のみ。釣り人の邪魔にならない辺りにポイントを決め、いざ開始!目の前にはすぐ氷が迫っている。
ブルックは何処に?

昨年の春先の状況を思い出し、まずはブルックやイワナを狙ってディープ系のミノーを中心にキャスト。スローにしたり早引きしてみたりいろいろ試すが、全く反応なし。今シーズンはまだ放流は1度もしていないというし、ブルック達はすっかりいなくなってしまったのか??ミノーは一旦あきらめて、スプーンに変えて氷際を攻めてみる。去年は氷際に魚がたまっていたはず。しかし、アタリらしきものはなかなかやってこない。ライズもまったくなく、聞こえてくるのはカモの羽音とカラスの鳴き声ばかり。。。

ようやく・・・

なでるようなかすかなアタリを感じ、リトリーブしていると、下からスプーンを追う魚の姿が。何とか食わせようとスプーンをゆっくり動かしてみるが、上手に口が使えないらしくかすめているものの、なかなか乗らない。ほとんどスプーンを止めた状態でようやくヒット!25cmほどの小型のレインボー。小さいながらもピチピチと元気がいい。去年の秋から放流していないことを考えると、去年ここで生まれたものかもしれない。その後も氷際で小さなアタリをみつけながら、ポツポツとヒット。どれも興味はあるもののどうしていいかわからない、というように遠慮がちに何度もアタック(というかタッチ)してくるのが面白い。アワせようとすると、その動きについてこれず、バレてしまうのだ。

美しいレインボーが来た

ジュンサイのない辺りに少しだけカヌーを移動し、また氷際にスプーンをキャストする。何度もフォーリング&スローリトリーブしながら、魚が気付いてくれるのを待つ。フォーリング途中に何か引っかかるような感触。「あれ?根がかりか?」と思ってロッドを引いてみると、何と魚!なかなかいい感じの引きだ。いいサイズかも・・・とネットで慎重に取り込むと、ヒレも美しく野性的なたくましいレインボーだった。寒い冬を辛抱強く頑張ってきたんだね。

その後しばらくすると、雨が降り出しお腹も空いてきたので、早々と11時にはランチタイムとすることに。

久々に出たブラウンに興奮!!

ランチ後は雨脚も激しくなり状況は厳しいが、そんな状況でもランチ後の私はどうも眠くて仕方ない。しばらくひと休みして目を上げると、もう1艇のカヌーがランチに引き上げた様子。気分を変えてさっそくレストハウス前のポイントへ入ってみる。Yukiは今日まったく反応のないミノーを試している模様。・・・とそこへ、いきなりYukiのミノーへヒット!水面に現れた魚は動きも魚体の色も、レインボーとはどうやら違う。「まさかナマズ!?」とネットを差し出すと、なんとそこにはミノーをがっちりくわえた立派な姿のブラウンがいた。

以前は裏磐梯FSといえば、ブラウン。という時代もあったが、最後にブラウンの姿を見たのは2年前の春。それ以来、何度訪れても私達の前には二度と現れることがなかったのだ。2年ぶりの突然の登場になんだか感動してしまった。しかもピンと広がったヒレに精悍な顔つき。2年前に出会ったブラウンが完全にネイティブ化して戻ってきてくれたのでは?と思わせてくれるような美しい魚体だった。

「また仲間をたくさん連れてきておくれー」と願いながら、元気に湖に戻っていく姿を見送った。
レインボーもミノーに!

ミノーに食いつくブラウンを目の当たりにし、私もREX-DEEPをキャスト。そして、残りラインが10cmほどになり、もうルアーも引き上げようかというそのときにいきなりヒット!これではラインが短すぎる、とあわててラインを出しベールを戻す。しかし、手応えがない!バレたか?。。と思いきや、かじかんだ手はベールをきちんと戻し切れていないだけだった。あー、なさけない。なんとか体勢を戻し、重たい引きと格闘しながらようやく上げたのは45アップほどの丸々としたレインボーだった。小さな顔とピンクのヒレ、おそらくカムループスレインボーではないかと思われる。何よりもこの厳しい状況に、ミノーに果敢にアタックしてくるレインボーがいたことがうれしかった。

雨はひどくなるばかりで、カヌーには相当量の水がたまってきており、タックルも人もすっかり濡れネズミ状態になってきた。その後は、雨が降っているからと言って魚の活性が上がってくる気配もない。もう1日あることだし、1日目は宿のチェックインの時間に合わせて14時には終了することとした。

レストハウスでは、”雨が降ったらコーヒー1杯無料”のうれしいサービスが。ストーブの前でコーヒーを飲みながら冷えた体を温め、1日を振り返る。厳しい状況の中でもやっぱりただでは終わらない裏磐梯。思いがけない出会いもあり、記憶に残る1日となった。

2003/04/13
冷たい風がしみる。。。

釣行2日目。晴れるか?と期待していた天候も雨は上がったものの雲は厚く、今にもポタリと来そうな雲行き。それより風の強さが昨日と比べものにならない。アンカーを2個落としていても、容赦なくカヌーは流されてしまう。しかも風向きが安定しないので、ボートが回ってしまい。キャストがしにくく苦戦。それに氷と雪の上の冷たい空気を乗せて吹き付ける風に、体感温度はかなりの低さ。ただ気温は昨日よりも2〜3度上がっていらしく、昨日の雨のせいもあって氷はずいぶん溶けてポイントも広がっていた。でも、魚の活性に影響するほどのことではないのか、ライズどころか小さなアタリさえない厳しい時間が延々と続いてしまう。

ファーストヒット!

そんな我慢の中、Yukiのルアーにファーストヒットが!しかもREX-DEEP。ミノーでのヒットだった。場所は氷際だったが、昨日はまるでミノーに反応しなかった場所でのミノーへのヒット。私もミノーを試してみるが、何の反応もなく、すぐにスプーンに戻してしまう。Yukiはといえば、またミノーでレインボーをヒットさせている。サイズは標準サイズだが、ヒレが美しく、元気もいい。

ボウズも覚悟していた私のスプーンにようやくヒット。昨日のヒットルアーだったサテライトのイエロー。根がかりしてロストしたので、今朝買い足しておいたのだ。よかったー。裏磐梯ではこのスプーンはなぜか私をいつも救ってくれる。

静まらない風と下からじわじわと足に伝わる冷たさに体もすっかり冷え切ってしまった。魚の活性以上に人の活性がダウン・・・ということで、本日は早々に引き上げることに。「あと残り10分ね」といったとたんになぜか私のバッセル5gに2連続ヒット&バラシ。。と引き留め作戦?にあうが、それも続かず。次回への期待を残しつつ、春一番の裏磐梯を後にした。

|
|
|
Copyright (C) Lurefishing.net All rights reserved.