海外ルアーフィッシング情報>タスマニア>レイクガイド>ブロンテラグーン


グレートレイクから車で南に30分ほど下った場所にある。湖のサイズは大きくないが、オーサーズレイクと並び有名な湖。エサでの釣りはできない。ブラウンがメインだがレインボーも少し生息している
Locality(場所)
lyell highway(A10)のTrraleahとDarwent橋の間に位置する。ホバートから車で2時間と少し。
Description(湖の特徴)
海抜666mに位置する、総面積562haの発電用ダム。Pine Tier LagoonやBronte川などいくつかの川によって水が流れ込んでいる。通常の平均水位は3.65m
Regulation(規則)
ルアー・フライのみ。エサ釣りは禁止。6月と7月は禁漁。解禁日は8月の1日に一番近い土曜日で、禁漁日は4月30日に一番近い日曜日。他はタスマニア内水面釣り規則通り
History(歴史)
今から50年ほど前に、作られたリザーバー。現在、メインのターゲットはブラウントラウトで、少しのレインボートラウトも生息している。トラウトは現在も数を増やし続けており、この湖はセントラルハイランドを訪れるアングラーが最初に選ぶ湖でもある
Facilities(施設)
ボートランプは、Broute BayやTailers Bayに。公共トイレはBronte Bayにある
Trout Stocks(トラウトストック)
この湖には、ブラウンが8割程度、残りがレインボー。Bronte Lake内で自然繁殖しているが、たまにパイプラインや川を通って、Clarence Lagoon)からトラウトが降りてくる事もある。平均的なサイズは、0.5-1kgで、季節によっては1.5kgを越えるサイズもあがる
Angling Statistics(統計)
シーズン毎におよそ3,500人のアングラーが訪れ、キャッチされるトラウトの総数はおよそ23,000尾にのぼる。そのうちおよそ15%がレインボートラウトで、のこりはブラウン。平均すると1日一人のアングラーあたり1.5尾がキャッチされている
Best Bets(ベストな方策)
Bronte Lagoonは全体的にシャローな為、ドリフトルアーキャスティングは湖のどこでも可能。シーズン当初は、Bronte CanalやClarence Pipelineなどの流れ込みが良いポイント。Rainbow EndやCurrent Bush Shore、ダムサイト前ははルアーにとってベストなポイントの一つと言われている。特に湖が荒れている時や、早朝がルアーにはお勧めのタイミング。ルアーのカラーは黒赤に実績がある

ポイントガイド

Bronte Bay
ボートランプやトイレがある。特に浅いエリアでウィードが多い。ライズが多く見られるが、釣りづらいエリア。右側がRainbow end で駆け上がり
Rowallan Bay
小さなワンドでシャローが続く。岸から10m程度にウィードがつらなり、その近辺に魚が多い
The Long Arm
流れ込みのある、長く大きいワンドで北西の風の時に魚が集まる。中央に向かって駆け上がりで、全体が一級のポイント
Tailers Bay
広くシャローが広がるエリアで、釣り人も多く集まる。ライズが見られ、サイトフィッシングも可能。岸近くはウィードが多い

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