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 2007/12/31 Arthurs Lake

ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド

時間 6:00〜13:00 天候 晴れ
気温 11〜25 水温 16〜20
釣果 【YUKI】ブラウン8 【Moo】ブラウン2
Hit 【YUKI】ムラセ チャートリュース、白蝶貝 【Moo】ムラセ チャートリュース
Tackle SMITH トラウティンスピン・マルチュース TRM-70L/5Daiwa Exist 2500・Shimano Dura AR-C 1.2号

昨日と同様の真夏日、午後からは激しい風が吹くという天気予報を信じ、タスマニアでは珍しい早朝からの釣りに出撃。前日早めに就寝し5時日の出よりやや早く起床。ボートランプに到着すると丁度日が昇るところ。すでに2艘出ている様子。まずは前回よかったHydoroへと向かう。早朝の出撃が功を奏し既にドピーカンながら気温は10℃水温は16℃十分釣りになるコンディション。北東からの風でドリフト。すぐにヒット。小型ながらアグレッシブなファイト。Mooもすぐに後に続きヒット。
このエリアをなんどかドリフトし、反応を楽しむ。

1時間半ほどするとすっかり日が昇り、珍しくコーヒーブレイク。その後、少し西に移動し、再びヒット。このエリアの魚はアグレッシブ。しかし日が高くなるにつれ、早朝あった風もすっかりおさまり、あたりはまったりとした様子。島を回り込み、Hydoro東側へと移動するも、状況変わりなく、別のポイントへと船を向ける。30分ほどかけてトップエンドのTumbledownへと移動。
こちらの方が風もあり、また気温・水温とも低い。
追ってくる魚もあり、反応が良い。

昨日に続き、また鷹が出現。しかし昨日と違って今日は魚もでる。Mooはフォローやバイトは多いようだがなかなかヒットしない。ようやく、ヒットさせる。Tumbledownのランチをよくとっていた小島のあたり。
岸から10〜20m程のあたりのドロップオフが反応が良く、沿ってチェック。数尾追加した後に、そろそろランチをとって今日は早くからの釣行だったので早めの引き上げに向かう。ランチは島の小屋の近くで。
ランチ後、PumpHouseへと引き上げる途中、Neil Islandの南がよさそうなムード。しまったタックルを取り出しキャスト。なかなかのサイズのブラウンがなんども追ってくるが、ヒットには至らない。早々にあきらめて、本日は早上がりとなった。


【Fishing Spot】
  1. Hydoro Bay
  2. Tumbledown bay
  3. Brazendale Island東のシャロー(ランチ後数キャストのみ)
  4. Nail Island南のシャロー

MOOレポート 

日本は大晦日。でも、こちらハイランドには大晦日もお正月もいつもと変わらず・・・です。昨夜はポッサムの来訪も待たずに早寝したお陰で朝5時起きに成功。1日早い初日の出(そんなの初日の出じゃないか)を見ながらの出発となりました。早朝のArthurs Lakeはボートもほとんどなく聞こえるのは鳥の声だけ。空気もすがすがしくて気持ちいいものでした。湖ふたり占めという感じで贅沢な気分です。朝の魚の反応は、私には思ったよりもよくなかったけど、朝の雰囲気だけは味わえました。日が昇ってくるとフライのハッチが少しずつ見られ、ポツポツとライズも。そうこうするうちにドピーカンになり湖もまったりクリアに。写真では天気がよくて気持ちよさそうだけど、湖の上のドピーカンはなかなか厳しいのです。今日はこの時間帯からのスタートだったら大変だった〜。早朝から出て大正解。後半行った北側のポイントは少し風もあり、結構いいサイズのブラウンがたくさん追ってきて面白かったです。(なぜか追うだけなんだけど)結構深いところから見てるみたい。ルアーは腹が赤(レッドベリー)のがよかったようです。午後はゆったり。これはこれで充実の今年の釣り納めとなりました。



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