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 2009/01/01 Great Lake

時間 18:00〜20:30 天候 晴れ
気温 21〜19 水温 20〜18
釣果 【YUKI】ブラウン1 【Moo】ブラウン1
Hit 【YUKI】ムラセ 黒金 13 【Moo】ムラセ チャートリュース
Tackle SMITH トラウティンスピン・マルチュース TRM-70L/5Daiwa Exist 2500・Shimano Dura AR-C 1.2号

あけましておめでとうございます。2時間の時差で一足早く新年を迎えたタスマニアは州都のホバートでは花火を打ち上げるなどのセレモニーがあったようすながら、ここ1000mの高地であるハイランドではいつもと同じ夜と朝を迎えるだけであった。。とはいえ、正月元旦の午前中くらいはゆっくりして。。釣りのコンディションは昨日と同じドピーカン&気温が上がるらしい。Deloraineまで買い物ついでに、お気に入りのベリーのおいしいレストラン、Christmas Hillsへランチに向かう。
途中、Great Short Walkの一つ、Liffey Fallに立ち寄りまた一つのWalkを制覇。Christmas hillsは予想通りの大賑わいで、なんと日本人の団体さんも昼食の様子。いつも、ラズベリークレープやワッフルなので普通の食事をとってみたらこれが結構正解。しかし、タスマニアというかオーストラリアの外食はとても値段が高い。
食後、DeloraineのWoolworthで買い出しをし、Cabinへと戻る。

15時頃に戻ってみると風が強くGreat Lakeはちょっと厳しそう。さらにまだ暑さが残りとても出撃する気にならない。しばらく様子を見て、風もおさまり気温も落ち着いた18時過ぎに出撃。日中ランプに1台だった車が5台に増え、やはりこの時間を狙ってのアングラーが多いようす。一路カンガルーアイランドへ。前回実績のポイント。
すぐにMooにバイト、さらにフォロー。これは期待がもてるか、とキャストを続けると、こちらにヒット。島沿いでは無く間のポイント。船からは大きくないように見えたが、寄せてみると50cmクラスのなかなかの良型。力強い青年のブラウンと言ったところ。
その後もこの場所で粘りドリフトを繰り返すが反応が無く、Maclanachans Point Islandへと移動。

すでに20時前、21時には日が落ちるため、のこり30分ほどこの島の岸をチェック。なんと1投目、Mooにヒット。本人は満足していない様子ながら、小型ながら1尾は1尾。写真に納める前にリリースとなった。その後も岸を叩く。Mooがフォローとバイトがあるがヒットしきらない。ポイントの終盤に、Mooがポーズしたルアーにしたから激しくアタックするブラウン。金色の大型の魚体が水面を割るが、残念ながらミス。猛烈なアタックながら残念ながらヒットせず。
ここで残念ながらタイムアップ。ランプに到着すると丁度日没。この時間から夜釣りに出かける人でランプはごった返す。ちなみにタスマニアは、ほとんどの湖で24時間釣りが可能。
夜のディナーを今日仕入れたロブスターで元旦を祝っていると、ポッサムも3匹総出でお祝いの様子。


【Fishing Spot】
  1. Kangaloo Island
  2. Maclanachans Point Island

MOOレポート 

初めてタスマニアでの年越し。2008年がやってきました!いつもはダラダラ過ごす元旦も今日は、ドライブ〜ウォーキングで森林浴〜おいしいランチ〜町へ買い出し(ハイランドに行くと買い出しもイベント)〜昼寝〜釣り!〜ロブスターディナー〜ポッサム祭り?・・・と盛りだくさんの長い一日になりました。毎日の釣りで固まってた身体もほぐれていい感じです。さて、18時からのんびり出かけたGreat Lakeへの釣りも短い時間ながら充実。最初はせっかくだからちょっと釣りもしておくか。。くらいの気分だったものの、先日Yukiが3尾もヒットさせたカンガルーアイランドを目の前にしてしまうと俄然釣る気まんまんに・・・。さすがにそうはうまくいかないだろうと内心思っていると、ルアーを追ってくるブラウンが!Great Lakeらしい大きな頭と口。う〜ん、でも行ってしまった。その後すぐにガツッという岩のようなアタリがあったのですが、だめでした。そのかたわらで、またまたいいサイズのブラウンをヒットさせてる人が。すごい〜〜。次のポイントでの一投目、ヒットさせたものの、こんなのGreat Lakeにいるの?と思うほどかわいらしいルアーサイズの魚でした。しょせん私はこんなものかしら。。しばらく何もなかった後、突然ルアーを横から奪い取るような激しいアタリとブラウンの姿が。これもあっという間にいなくなってしまいました(T_T)。そして、すごかったのが最後。ガバッ!!というすごい音と共に、ふうっと浮き上がったルアーを襲いかかってきたブラウンです。まるでイルカのように身体をしならせて水面に上がってきた金色のふっとい魚体!びっくりでした。結局、あまりに激しく覆い被さってきたので、フックせず。残念でした〜。釣果はイマイチだったけど楽しかったです。今年はどんな年になるやら。「惜しかったねぇ」で終わらないよう、頑張ります!



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