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 2006/12/24 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 10:00〜16:00 天候 曇時々雨
気温 10〜14 水温 14〜15

釣果 【YUKI】ブラウン5 【MOO】ブラウン3
Hit 【YUKI】ムラセミノー SHOULDER YELLOW White Belly、オイカワシェルフィニッシュ、CHRTREUSE Red Belly
【MOO】ムラセミノー SHOULDER YELLOW White Belly
Tackle SMITH トラウティンスピン・マルチュース TRM-70L/5Daiwa Exist 2500・Shimano Dura AR-C 1.2号

いよいよ最終、第4クールの開始。今日は雨の予報。厚い雲に覆われる中、ボートをピックアップ。準備を整えArthursへ。今日はJonahからボートをおろす。まだ雨は降っていないがとても寒く感じる。気温はもっと低かったときがあるのだが、日差しが無いだけでこうも違うものか。1週間ぶりの釣りで最終クールともあって期待先行。Hawk北側からドリフトすると、Mooが3キャスト目でヒット。ナイスサイズながらバラシ。これは今日は良いか?と思いきやあとが続かない。時折のバイトのみで反応薄い。雲は良いが風が弱いせいか?あるいは先週まで気温が高かったと聞いたので、急激な変化のせいか?
そうはいっても、ぽつぽつと反応がありラインを変えてドリフト。
ようやくヒットは40cmクラスのブラウン。ほっと一息。
同じような状況が続く。ヒットするサカナはどれも腹のフックを喰っている。下からアタックか、あるいはリアクションか。
いずれにしても、バイトはあっても乗り切らない、あるいは反応すら少ない、というコンディション。ここまで3尾ランディングしていて、決して悪い状況では無いものの、期待が大きすぎたか、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまう。寒さをしのぎつつ、キャストを続ける。
岩の多いポイントでMooにヒット、ほぼ同時にこちらもヒット。Mooは残念ながらバラシてしまうが、こちらはようやくランディング。
場所を小島の南に移動。全く反応なく、状況は好転しない。12:30少し早いものの、ランチを取ることに。ランチ時は時折暖かな日も差し一息。もちろん、ベリー付き。昨日ベリーファームで仕入れたラズベリーで、これまでのスーパーで購入したものとは、格段に違う。
さて、午後からはこれまでチェックしたことの無いCowpaddock bay南のシャローをドリフトするが、全く反応なし。風向きも北から西へ変わったため、朝のポイントに移動。
小島の南からHawk北側のオープニングへとドリフト。朝より反応がある。雨が降っている時のほうがどうも反応が良い。
Mooにヒット。すぐにバラシかと思いきやサカナがちゃんといる。腹のスレがかりながら今日の1尾目。続けてヒットするが、なぜかこちらも腹へのスレ。なぜ同じような懸かりが続くかは謎。単なる偶然か?
一度、戻り再びドリフト。Mooに再びヒットは今度はちゃんと口をつかっている。しかも午前中と違って尻のフック。
さらに続けてMooにヒット。こんどはサイズアップ。慎重にやりとりしネットイン。計測すると55cmのナイスサイズ。口の大きな雄のブラウン。ヒレも立派。
今年のArthursはこのサイズが多くでる。
しばらくぶりにこちらにもヒット。岸に近いあたり。しかしバラシ。無念。しかし次のキャストでまたまたヒット。今度はしっかりとフッキング。重い引きに耐えながら寄せてくると長く太い魚体。慎重にランディング、今回釣行最大の60cmのブラウン。写真ではわかりづらいが相当長い。
この一尾で、雨もひどくなりはじめ、16時に終了。これから雪になる予報。
雨の日の釣りは、以前はロッドを折ったりといろいろハプニングがあるため、慎重に事を運んでいた。釣り自体は無事に終了。ボートを上げて車を移動すると、船がやけに弾む。良くチェックすると、ボートのトレーラーのサスペンションが破損している。どうしたことか。サスペンションが落ちでタイヤがタイヤハウスにあたり走行も厳しい状況。なんとか電話の電波が届くところまで移動し、ガイドに連絡。近隣の知り合いにボートを預かって貰うことに。明日は、別のボートのレンタルで対処することになった。とんだハプニングながら最小限の被害で済むことができたのは不幸中の幸い。
クリスマスの時期、特に雨は注意が必要。。
体力というより気疲れ、心配づかれで2人ともぐったり。そんななか、ホームメードのシーフードソテーで体力を回復。
さて、明日のクリスマスは雨・雪の予報。こちらは初夏ですが。
別のところから急遽調達したボートは正直、ぼろですが。。。どうなることやら。

【Fishing Spot】
  1. Hawkl北のオープニング、北風にのってドリフト
  2. Jonah小島の南からドリフト
  3. Jonah Bayのシャローをドリフト
  4. Cowpaddock bay南側エンドをドリフト
  5. Hawk北のオープニング、西風にのってドリフト

MOOレポート 
久しぶりの釣り!と勢い込んで始めて3投目でヒット。でも、あっさりバラしてしまい、後が全然続かず。。。魚の反応もイマイチだけど、とにかく寒くてこっちの気力が続かないのでした。もっと寒い日もあったのに変だな。しかも、やたら眠い。昨日までのぬくぬく生活ですっかり身体がなまってるみたい。そんなこんなでぼんやりしながらあっという間に昼過ぎ。さすがに寝過ぎ・・・と気合いを入れ直してから、チビ→ミドルサイズ→ナイスサイズと結構続けて釣れました。ふぅ、なんとか最終クール初日、形がついてよかった。中でも最後の1尾は相当な力強さ。ボートの下に潜られないよう頑張りましたよ。それにしても、どれもなぜかフックした後こちらを向いて泳いでいたみたいで、「あ、喰った!バレた!あれ・・いた!」とあわてるマヌケさでした。まじめにあわせてるときの方がバレるのにね。しかし、今日はボートトラブルで幕を閉じ、一時は緊張が走りました。いろいろな人の協力もあり、なんとか大事に至らずほっと一息。今年もひと味違ったクリスマスイブなのでした。


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