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 2006/12/07 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 10:00〜13:00 天候 晴/曇(強風)
気温 11〜13 水温 12〜14

釣果 【YUKI】ブラウン4 【MOO】ブラウン1(バラシ多数)
Hit 【YUKI】ムラセミノー 孔雀貝、CHRTREUSE Red Belly
【MOO】Jun Minnow 90F オイカワ
Tackle SMITH トラウティンスピン・マルチュース TRM-70L/5Daiwa Exist 2500・Shimano Dura AR-C 1.2号

今日も朝から強風。これは出船は厳しいか。ひとまず、Great Lakeのショップに向かい給油。ちゃんと給油機は直ってた。途中Great Lakeを望むとまずまず船を出せそう。今日は、GreatLakeにするか、とランプに下りると、再び強風が吹き始める。この湖は周りに山や森などがほとんど無く、風を遮るものが無い。しかも湖自体が巨大な為、波がどんどん高くなる傾向があり、強風時には不向き。
一旦、出船のセットアップを済ませたものの撤収。やむなく取り急ぎArthursへと向かう。
昨日はPumpHouseから船をおろし、Jonahまで船を回したが、強風の際にはJonahのランプが安全確実。湖に向かう途中は依然として強風で、半ばあきらめ。明日に予定している買い出しを本日にするか?という位の状態ながら、Jonahは期待どおり、特に今日のような西風の際には、安全な環境を提供してくれる。ここから船をおろすが、誰もが同じ事を考えるもので、すでに5,6艇の船が出船中。狭いエリアの多数の船、とは言え日本の湖と比べれば誰もいないも同然。
昨日、チェックしてないポイントからドリフト開始。ランプ前の立木からHawk西南の岬までドリフト。岬で、2人とも反応あるが乗り切らず。風が強いためタイトに岸を攻めきれず、移動。
Jonah南のワンドから岬までのシャローをドリフト。4〜8フィートレンジは無反応ながら、10フィートあたりになると、連続で反応。Mooがヒットするも、バラシ。その後もフォローがある。こちらには反応がやや薄いと思いきや、キャスト後、クランキング・ポーズでコツっとあたり。それには動じずまたクランキング、ポーズで、ぐぐっとヒット。なるべくジャンプさせないよう、しばらく水中でやりとり、寄せてくると40アップのナイスサイズ。
戻って数度ドリフトするも後が続かず。昨日、実績のあったHawk北端のシャローに移動。
西風にのって、3つある小島に向けてドリフト。それぞれ、小島に近い際で反応ある。Mooが連続でフォローやバイト。こちらはフォローは無いが、突然のヒット。Mooのルアーにはやはり横からひったくるようなアタリ。ボート際でのヒットも多く、見ているとルアーの頭を狙って喰ってくるらしい。残念ながらそこにはフックが無い。ドリフトしていると他船が縦横無尽に横切る。移動し、小島からHawknoワンドに向けてドリフト。Mooは相変わらず好調で反応良好。
こちらもヒットするもArthursではややアベレージより小型な35cmクラス。
見てるとどんどん船が出船してくる。行き場が無く、このJonahに集まってきている模様。いくら懐が深いArthursとは言え、その中でも一番狭いJonahに10数艘があつまってしまってはポイントが無くなる。
しかたなく、朝最初に入ったポイントをドリフトするも反応なく、同様に南のワンドから岬をドリフト。ここが好反応で、Mooがファーストキャスト目でヒット。ナイスサイズのブラウン。
続けて、バイトがあるが乗り切らない。こちらもフォローやアタリがある。やはり最初のポーズでのヒットが多い。ヒットするもバラシ。ジャンプ一番でやられてしまう。
場所をずらしながら、10フィートゾーンをチェック。やはりファーストポーズ後のクランキングでガツンとヒット。針がかりが悪かったので、船上にランディング。40cmクラスの黒味がかったブラウン。
しばらくこのポイントを探り、13時前にランチタイム。岬からやや南のシャローに船を舫う。いつものホームメードランチながら、なんとベリー用のホイップを忘れてしまう。
食事をしながら、午後のプランを考えるが、その間にも更に新たな船が出船しつつげ、Jonahは行き場が無い。かといって風が強く他のエリアまで遠征するのも厳しいという状況の中、本日は半日であがりとすることとした。
ボートランプの駐車場に戻ると、驚くべき車の数。これに加えてキャンプエリアからの出船が5,6艘。これは早々に退散するに限る。早く上がるという、ある種の贅沢ができるのも、これだけの長期遠征のお陰。
今日のがっかりは、冷凍保存していたクレイフィッシュ(伊勢エビ)が、ダメになっていたこと。。。お陰で、ゴージャスなステーキディナーをいただくことになりました。良い肉はうまい。

【Fishing Spot】
  1. Jonah Bayランプ前の立木からHawk西南岬までドリフト
  2. Jonah Bay南のワンドから岬まで
  3. Hawk北のオープンウォーターの小島へドリフト
  4. Hawk西のワンドへドリフト
  5. 1のポイントを再チェック
  6. 2のポイントを再チェック

MOOレポート 
冬の天気は今日も続きます。気温は昨日とさほど変わらないものの日差しがほとんどないと、しっかりあったか仕様で臨んでいても身体は冷え冷え。。。釣果の方もお寒いか??確かに、ヒットはあんまりしてません。昨日と同じポイントに入って、昨日大活躍だったムラセミノー黒金をさっそく使ってみるものの、反応はイマイチ。後で思えば寒さと昨日の疲れで腕がこわばっていた今日は、アクションがかなり単調でブラウンには受けが悪かったかも。なんだか今日はムラセミノーが重く感じられたので、Jun Minnowをトゥイッチなしで動かしてると、長いストップのときに反応が。話しかけられて「えっ!?」とふりかえって手を止めたときなんかによくくるのですよね。ガイドと一緒のときはおしゃべりが多いからよく釣れるのかも?
今日はバラシがたくさん&ルアーを追う魚もたくさん見られました。よく見てるとルアーの横腹か目玉のあたりに向かってくる。そこにはフックは無いんだってば!頭にフックをつけるか?いやいや、そこはこちらの技術で?なんとか頑張ってみます〜。夕方(20時半頃)夕陽がきれいだったので、Great Lakeに見に行ってみると赤く染まった空の下にボートが何艘も。きれいで気持ちよさそうな光景でした。「Oh!FIsh!!」の声も響いて。次はこれに挑戦かな。。。


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