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 2006/12/02 3days Off - Stay at Freycinet Lodge 2日目

Freycinet滞在2日目は、朝食の後すぐにBicheno北にあるNature Workdといういわゆる動物園へ。今日は土曜日なので早めに到着すると、そのお陰でまだ園内は人はまばら。何度か行った事のある、Hobart近くのBonorong Wild life Parkに比べると敷地も広く、より自然な環境で動物たちを飼育している様子。
入園料一人15ドルを支払い、加えて餌を各1ドルで購入し入園。するとすぐに、我先にとカンガルーが駆け寄って(跳ね寄って)来る。相当お腹を空かしている様子。
タスマニア固有種以外にも、ダチョウやロバなどいろんな動物がおり、どれもこれもお腹を空かせて餌をねだってくる。
自然のままの様子で飼育している、という事は、当然夜行性の動物たち、たとえばタスマニアンデビル(写真左上)や、ウォンバットなどは寝ているわけで、開園時間中にはどうやっても活動している姿はみられないのでは?? その分、昼行性のハリモグラ(Echidna)などは、元気に活動している。広い園内をくまなく探索し、午前中終了。
昨日チェックしておいた、SwanseaにあるBerryFarmまでむかう。およそ1時間ほどの道のり。
残念ながら動物にLive Berryはすべてやられたということで、加工済みBerryとなったが、それでもBerryWaffleは美味。
ランチでお腹もふくれたので、Freycinet半島にある昨日とは別のGreat Short Walkの一つ、Friendry Beachへ。
本当にShort Walkで、美しい白い砂浜を堪能。荒涼としたHighlandに慣れ親しんだ我々にとっては、全く別世界を思わせるタスマニアの姿。
また新しい魅力を一つ発見。
軽く一汗かいたので、Lodgeに戻って、ジャグジーバスでさっぱりと。夕方までは、ゆったりとした時間を過ごす。
今日のディナーは、Freycinet Lodgeのメインダイニングで。夜のPenguin Watching tourに間に合うようにと、18時からの早めのディナーは、一番の入場で土曜日ながら良いペースで食事をすることができた。本日のチョイスは、スープにOysterをアントレに。メインにはクレイフィッシュ(伊勢エビ)と、スキャロップ・アジアンテイスト。デザートにはベリー・パフェとブルーベリー・ブリュレで、大満腹。
そして夜は、BichenoでのPenguin Watching tourへ。夕方の動物出没時間には、慎重にドライブ。日中ならば20分の道のりを40分かけて到着。
このペンギンツアーは、タスマニアでは有名なツアーの一つで、体長30cm程のFairy Penguinを見ることができる。
日没に合わせて、海から自分の巣に帰っていく様子をガイドの説明を聞きながらおよそ1時間ほどかけて観察。
間近に野生のPenguinを見る事ができるまたとない機会。
ツアー終了は22時過ぎ。帰りの夜道もまた目を凝らしながら動物を避けての慎重なドライブ。
目も疲れるし、肩も懲ります。しばらく味わう事ができない、”風呂”に入って、ゆっくり今日の疲れをいやしておくことにしましょう。

MOOレポート 
釣りの合間の観光旅行2日目は、動物と海(海岸と海の幸)満喫の一日となりました。Highlandで野生動物をたくさん見てるくせに毎年行ってしまうWild Life Park。普段量だけはたくさん遭遇してるものの、一瞬しか見ることができない動物たちを触れるほどの近さで見られると新しい発見もあったりして、なかなか楽しいのです。しかし、ずうずうしくたくましいのは、カンガルーやダチョウ・ヤギなどタスマニア固有種以外の動物たち。ワラビーやパディメロンなどタスマニア固有の動物たちは、優しげな顔つきで申し訳なさそうにひっそりしてるのでした。タスマニアって敵が少ないからみんなおっとりしてるのかしらね。フェアリーペンギンは、タスマニア以外にもいるペンギンですが、なんともヨタヨタとユーモラスな生き物でした。ちっちゃいし暗闇の中のツアーなので踏みつぶさないかとヒヤヒヤ。。。ペンギンツアーの帰りはかなり遅い時間なので、ポッサムにたくさん遭遇しました。親子らしい3匹が道を横切って行ったのも微笑ましかったです。でも、轢き殺さないように運転するのはかなり大変な。そうこうしてるうちに、家のポッサムとブラウン達の様子がそろそろ気になってきました。


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