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 2006/11/28 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 10:00〜19:00 天候
気温 17〜25 水温 13〜16

釣果 【YUKI】ブラウン4 【MOO】None(ブラウン バラシ10以上)
Hit 【YUKI】ムラセミノー Gold Redbelly、CHRTREUSE Red Belly、孔雀貝
【MOO】
Tackle SMITH トラウティンスピン・マルチュース TRM-70L/5Daiwa Exist 2500・Shimano Dura AR-C 1.2号

さあ、今日はLFNらしく、いやいやそもそもタスマニアまで釣りに来ているのだから、釣るぞ!と、気合いを入れて朝起きると、昨日に負けじと劣らない快晴・・。うーん。それでも2日続けて休みにする気にはならず、気合いを入れ直してArthursへ。PumpHouseから船をおろす。やはり週末とは打って変わって車の数は数台。ランプすぐ北側の立木のシャローからドリフト開始。風もほとんどなく、どうもサカナの気配を感じられない。と思いきや、Mooがすぐにバイト。フォローもあるらし。こちらはなかなか反応がとれず、黙々とキャストしつづける。
ようやく、フォローがあったあとヒット。今日は一尾が貴重といつもに増して慎重にランディング。とりあえずのボウズは免れることができた。
そのまま北にドリフトし、前回実績のあったHydroBayをドリフト。フォローやバイトもありまずまず反応がある。バイトもどうもルアーにまとわりつくようなもので口を使わないことが多い様子。
Mooも幾度もヒットさせるが、すぐバラシという状況。こちらもバラシが、ようやくがっしりしたヒット。久しぶりの重い引きにやり取りしながら、ランディング。久々の50cmクラスは精悍な顔つき。Arthursらしい一尾。
その後も、この天気にしてはサカナの反応はあるものの、乗り切らない。辛抱しながらキャストを続けるが、なかなか成果に結びつかない。ランチ前に小島を東側に回り込み、ワンドにはいる。ここにサカナがたまっていて、ワンキャストワンフィッシュの反応、ながら、やはり乗り切らない。あきらめて、小島に上陸しランチタイム。船のアンカーがトラブルあったものの無事回復。事なきを得た。島からキャストするとヒトするもバラシ。ランチ後さらにこのワンドで粘るが反応あれどもヒットせず。
RockyPointのシャローに移動(写真上)、幾度もドリフトするも状況かわらずヒット&バラシの連続。それでも2人ともルアーをキャストし続ける。10度ほどドリフトすると、流せるラインも無くなり、船を大きく移動。Jonahを抜けてHowkの西側に移動、こちらの方が風がある。が、反応はもう一つ。
さらに移動し、Jonahの南側のシャロー(写真左)をドリフト。ここのサカナの活性は高く、Mooはワンキャスト、ワンヒット状態となるが、ワンバラシ付き・・。どうしても乗り切らない。
時間はすでに18時を周り、ラストチャンスにかけてPumphouse南のシャローに大きく移動。移動してすぐにヒットが続くがやはり乗り切らない。一旦船を返して、再度ドリフトするとようやくヒット。慎重にランディング。細身ながら40クラス。このポイントでしばらく粘るが、19時を過ぎに残念ながら終了となった。バラシの多い一日であったが、この気候にしては、反応もあり久しぶりに釣りを満喫した一日となった。
釣行後は、船の片付けも慣れ、手際よくあっという間に帰宅。
夕食はベジタブルソテーとハンバーガー。カスタードサンデーベリー添えをデザートに。
さらにポッサムの夕食(朝食?)の用意も余念無く(下)
そしてポッサムは今日もやってきて、食事にありつくのであった(右下)

【Fishing Spot】
  1. Pumphouse北側のシャロー
  2. Hydro Bayシャローを幾度もドリフト
  3. Hydroの2つの小島の南側のワンド
  4. RockyPointシャローを幾度もドリフト
  5. Hawk小島からワンドへドリフト
  6. Jonah Bay南側シャローを幾度もドリフト
  7. Pumphouse南側の立木シャローを数度ドリフト

MOOレポート 
今日は朝から約9時間、よく投げ続けました〜〜。どピーカンになりそうな天気に一日昼寝になるかと思いきや、さすがArthurs。そこそこ反応があって悔しい思いをするので、なかなか寝るヒマはありません。それにやはり11月、12月とは違って快晴でも気温はまだ低いので、うだるような暑さにはならないのが助かる。しかし、反応はあってもとにかくちゃんと喰わないのには、ほとほと困り果てます。毎日釣果にバラシの数しか書けない日々。。。「喰った!」と思ってロッドを合わせるときには、もう手応えなし。Yukiにヒットしたブラウンがあっという間にバレて、その魚を狙って私がすかさずルアーを投げるとすぐまたヒット!&即バラし。。。なんてことも。この時期、水面にはフライのハッチなどもないし、トップにくる魚は食い気なしなのでしょうか?確かに偵察に来てるって感じなのですよねぇ。「あんたら何したいの?」って聞いてみたいものです。ポッサムは手なずけられてもブラウンの心は見えず・・・なのでした。


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