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 2004/12/26 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 9:30〜18:30 天候 曇りのち晴れ
気温 13〜21 水温 13〜16

釣果 【YUKI】ブラウン3 【MOO】ブラウン3 
Hit Lure 【YUKI】Jun Tasmania 70F、90F、JUN 110F
【MOO】K-TEN黒金、Browny黒金
Attractive Lure 【YUKI】SKミノー
【MOO】SKミノー シルバー、Ty-rex黒金
Tackle 【YUKI】Troutin Spin Multyuse TRM70L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 4lb
【MOO】AR Quattro QGS-661・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 4lb

ボートも返し、今日から最後の2日はPaulによるガイドフィッシング。不安から解放され釣りに専念する。まずはPumpHouseの立木からチェック。木の外側をドリフト。反応なく中とショアをチェック。朝のうちの曇りから空は晴れに変わってきたが、風はそこそも強い。フォローも多く反応はまずまず。
ストラクチャーからの反応が良くヒットするもバラシ続き。Mooが1尾キャッチ。場所をCreelyに移動。木の外をドリフトするが反応無く中側に移動。ヒットするもバラシ続き。午前中で7尾のバラシ。途中のプールでMooが立て続けにヒット。今年カラーの金色のブラウン。
ランチを取り付近をチェック。時折フォローがある。ヒットするもバラシが続く。ジャンプでフックオフが多い。
JonahBayに移動。シャローをドリフト。フォローあるがヒットせず、Hawk島西側の湾をチェック。
湾の入り口のショアでヒット。しかしまたまたバラシ。8尾目。
奥までチェックするがキャッチに至らず。
Hawk北側のシャローに移動。風が強く湖面は相当荒れている。
すぐにヒットするもまたまたバラシ。9尾目。フォローやバイトも多く活性が高い。
バラシ続きの中、小型のブラウンをようやくキャッチ。
一旦船を戻し再度ドリフト。すぐにヒット。風上に走られラインブレイク。リーダーとの結束点がブレイクする。しかしまだまだ反応高く、すぐにヒット。
まずまずのサイズのブラウンである。
再度船を戻しドリフト。湾の入り口のラフエリアでの反応が高い。Mooが続けざまにフォローやバイト。ヒットするもラインブレイク。この付近のブラウンはとてもアグレッシブになっているよう。
Hawk北側でルアーを追うブラウンがボート際でヒット。走られるが慎重にやりとりし3尾目キャッチ。
3尾ずつのキャッチであったが、夕方からの好活性もあり反応は良く、またよけいな心配なく釣りに専念できた充実した一日であった。
ランプに戻るとクリスマス後の休暇のためか、たくさんの人出。とは言っても日本の比ではない。

【Fishing Spot】

A:Pump house南の立木。外側と中をチェック。まずまずの反応。ヒットするがバラシのみ。

B:Creelyの立木。外側と中をチェック。中での反応は多い。ショアより木からの反応。バラシ多い。Mooが3尾キャッチ。

C:Jonahランプ南側のシャロー。湖底にウィードのある有数のポイント。時折の反応のみ

D:Hawk南のワンド。入り口での反応あり。バイトするがバラシのみ

E:Hawk北側のシャロー。小島から岩。ログポイントからショア。合計5度のドリフト。ラフに反応よく3尾キャッチ。Moo に連続ヒットするもラインブレイク


MOOレポート 
エンジンの軽快な音に幸せな気分になりつつ、釣りにどっぷり浸かった1日だった。
クライマックスは最後のポイントでのドリフト。ランチ前後のまったりとした雰囲気から反転、湖面は荒れ、強風にグイグイ背中を押されながら進む。風に乗ってあっという間に飛んでいくルアーのスピードに合わせ、リトリーブも素早く小刻みにトゥイッチ。すると、羽根のようにヒレを大きく広げながら狂ったように追ってくる大型のブラウンの姿が。間を置かずすぐにキャストすると、またフォロー。そして、更にもう一度フォロー。でも、フックまでいかない・・・。ついに4度めのフォローで、ボートぎりぎりのところで、フック!!・・・と、あっという間にラインブレイク。あ〜〜〜。それからも、凄まじいフォロー。。ガツガツっというアタリ。。フック。。ジャンプ。。フックオフ。。そんな繰り返しに、アドレナリンが出まくり。
結局そこでは1尾もあげることができず、残念。でも、大興奮のひとときをだった。


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