You are.. 海外遠征レポート>タスマニア遠征レポート>2004.12釣行レポート>12/16

| 15 | 16
|
17 | 18 | 20
|
21 | 22 | 23 | 25 | 26 | 27 |
 2004/12/16 Dee Lagoon
-

Dee Lagoonガイド


時間 11:00〜16:00 天候 曇り時々雨
気温 13〜17 水温 13〜16

釣果 【YUKI】ブラウン1 レインボー1 【MOO】ブラウン1、レインボー1、パーチ1 
Hit Lure 【YUKI】Jun Tasmania 70F
【MOO】Browny Tran(ブラウン)、Browny黒金(レインボー)、Jun 55Fヤマメ(パーチ)
Attractive Lure 【MOO】SK minnow銀赤
Tackle 【YUKI】Troutin Spin Multyuse TRM70L・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 4lb
【MOO】AR Quattro QGS-661・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 8lb

この遠征ではいつものGreat Lake側のLodgeでは無く、それより南西に30分程のところにある、Bronteパークに滞在した。
セルフキャビンでバスタブもある、快適な宿である。

釣行2日目は、このBronteパークからほど近いDeeLagoonに出撃。去年初めて行った湖でTasmaniaでも一番難しい湖で有名なところである。
昨年はパーチの爆釣で楽しんだが、ブラウンの反応もあり、ポイントも豊富。かつ景色も綺麗なところで今年はぜひ攻略しようと考えていたところである。

ボートをトレーラーに固定するベルトを購入しようとGeneral Storeに行くと15分不在の看板。。30分以上待ち、ようやく店主が帰還。。2種類のベルトを購入し湖へと向かう。

30分ほどでランプに到着。2回目のボートおろしはなんとなく慣れ、順調に。今日はここには我々しかいない模様。やや小雨の混じる天候の中、北方面へとボートを走らせる。
この湖は北側へ向かう途中に立木のバリアがありボートを慎重に運ぶ必要がある。せっかく慎重に抜けるのであれば、エレキをおろしキャストしながら北へと抜ける。

すぐにMooにパーチがヒット。昨年同様今年もパーチの大漁か?と思いきや、この日のパーチはこの1尾のみ。

フットコンにもなんとか慣れ、苦労しながらも北に抜ける。北側はショア近くには倒木が多く絶好のポイントになっているが、風任せのドリフトでは十分でなく、エレキを巧みに操りドリフトする必要がある。立木や倒木のポイントをチェックし時折ブラウンとおぼしきフォローがある。

立木の側の3m程度の長く続くシャローをドリフト。湖底は岩礁帯で良いポイント。ルアーをストップすると同時にがつんとしたあたり。Dee初のブラウン。その後もバイトやフォローがある。難しいと言われる湖であるが、ラフコンディションが幸いして魚もまずまずの活性。

南側に向かおうとバリア北側をドリフト。すぐにフォローがありMooにヒット。レインボーである。その後もバイトが続き、レインボーが集まっているポイントのよう。
小型ながら活性の高いレインボー達である。

RatonBayの木にボートをもやい、ランチタイム。

立木バリアを抜け、TheNeck北側のショアをドリフト。ここも倒木などが多い。風も強く湖面は相当あれている。Mooに何度もバイトやフォローがあるが、もう一歩のところでヒットしない。
ドリフトのままHill24をターンし北に向かう。

風裏に入り打って変わってのどかな天気。岸際を叩いていると芦ノ湖のよう。Mooに数度フォローやバイトがあるがヒットしない。

風が回りドリフトしづらく移動しようとエンジンをかけようとするとかからない。昨日同様悪戦苦闘の末、なんとか回復・・このままではいつかハドルをこいで帰り着く日が来るに違いない。

StationBay北側に移動、ここではまた風が強くまたフォローが多い。Mooがようやくブラウンをキャッチ。

このポイントを最後に16時本日終了とした。まだ回りきっていないポイントも多数あり今遠征で再出撃をすることになるだろう。難しい湖であるが、好コンディションに助けられた。

【Fishing Spot】
A:DuckhideBayの立木バリア
B:Raton Bay北側のシャロー
C:Quiet Corner
D:RatonBayシャローから東にドリフト
E:RatonBay南の立木
F:The NecK北側シャロー
G:Hill24から西側シャロー
H:Station Bay北側シャロー

MOOレポート 
今日はなんと三種目釣り達成!(パーチをカウントしていいのか??)
難しくてここはだめ。。と言われ続けてきたDee Lagoon。去年はパーチ三昧で私のルアーにはブラウンもレインボーも見向きもせず・・だったので、今年もパーチに遊んでもらおう!と思って出かけると、パーチにはほとんど相手にされず(それでも5尾くらいの群れに何度か襲われたけど)なーんだ、ブラウンもレインボーも結構反応があるある。結局キャッチできたのはチビばかりだったけど、いいサイズのブラウンも追ってくるのが見えたり、景色やポイントに変化があって(立木ポイントやログの多い岸辺、レインボーの集まるポイントなどなど)なかなか楽しめた。
しかも他のボートや釣り人はまったく見かけず、まるで”プライベートレイク”という感じの贅沢さ。トラブルがあったときにはちょっと怖いけど・・・。そして、今回はキャビンに帰れば、ジャグジーバスが待っているのが最高!


|
|
|
Copyright (C) Lurefishing.net All rights reserved.