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 2004/12/15 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 12:00〜18:00 天候 晴/曇(強風)
気温 16〜18 水温 13

釣果 【YUKI】ブラウン1 【MOO】ブラウン1
Hit 【YUKI】Jun Tasmania 90F
【MOO】Jun Tasmania 70F
Attractive Lure 【YUKI】ZANMAI 銀
【MOO】Browny tran 銀赤
Tackle AR Quattro QGS-661・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 8lb

14日に到着しホバート空港で車を借り、K-martで物資を調達。さらにロンセストン空港でボートをレンタル。4.8mのQuintrex。
そして今回の基地となるブロンテパークに到着。到着初日から走行500kmで車のガソリンは空。

釣行初日の15日朝、ジェネラルストアが開くのを待ち、ガソリンとフィッシングライセンス、さらにウェーダーを調達。ガイド無しでの初釣行に慎重に準備を整え、昼前にようやくArthurs lakeに到着。PumpHouseのランプからボートをおろす。
順調にボートをおろしいざ出撃!とエンジンをかけるがうまくかからない。悪戦苦闘の末バッテリーとの接続を調整し、何とかエンジン始動。

まずは、Pumphouse南の立木へ。エレキをおろしスイッチを入れるが、これまたうまく動かない。いろいろ調べるとバッテリーとの結線がうまくなく調整しこれもなんとか始動。しかしバッテリーの充電は不要とレンタカー会社の言い分であるが、はたして2週間もつか。。

さてようやくキャストを開始するが、慣れないフットコンを操作しながら木の中を釣り進むのは、なかなか容易ではない。
事前の予報と違って天気は晴天。風はあるが絶好とは言い難いコンディション。しかも、ガイドなしですべて自分達での作業となりキャスト回数だけ見てもこれまでの半分程度か。
そんな中、このポイントでは一度のフォローのみでCreelyへ移動。2度ほどフォローがあるがバイトには至らず。

見える今年のブラウンは金色。なかなかの魚体である。ようやくヒットするもボート際でバラシ。
2時過ぎにランチタイム。
TeeTreeへ移動。風がさらに強まる。Mooにも2度フォローがあるがヒットせず。

場所を島西側のシャローに移動。
さらに風がつよまり白波が立ち始める状況の中、帰りを心配しHydroに移動。
ドリフトしカモメの襲撃をよそにキャストしようやく1尾目キャッチ。
フォローも多い。

Hydro北の岸際ではMooにもフォロー・バイトが数度。Hydro最南端の立木まで移動し最後のドリフト。風がさらにつよまりフォローが多くなる。Mooにヒット。写真を撮る前にリリース。18時前に終了。

ランプでボートを上げるとキャリアからボートがずれて再度あげ直し。
ボートを固定するベルトもうまく機能せず翌日の調達物品となった。

帰路、ワラビーの他にウォンバットをMooが発見。

【Fishing Spot】

A:PumpHouseの立木
B:Creely Bay入り口の立木
C:TeaTreeBayの立木
D:Brazeodele島西側シャロー
E:Hydroのシャロー


MOOレポート 
何度も訪れているタスマニア。。とは言え、今回は”ガイドなし””ボートはレンタル”(当然車での移動は悪路の中もボートを引きずって爆走)”初めての宿泊先”と、初めてづくし。新鮮で緊張感のあるスタートとなった。改めて、今までなんと殿様フィッシングをしてたのか、とガイドのありがたみを実感(でもすごく高い)。それに日本のレンタルボート(芦ノ湖や中禅寺湖などの)整備の優秀さも実感したのでした。でも、ひとつひとつ課題をクリアしながらそろっていく楽しさとマイペースでやれる気楽さも捨てがたい。これからが楽しみ。。
さて釣りの方はというと、そんなわけで今日は時間的にはちょっと短く、集中力もイマイチ・・・のせいかどうか、最初は魚の姿さえ見られずどうなることかと思ったものの、中盤からは金色の体を翻してフォローしてくる姿が見られるように。なんとなく食いが浅いなぁ。。という感じはするものの、去年の痩せた体とは違いゴールドの堂々とした魚体がちらほら見られるのはうれしい。滞在中には何とか手にしなければ!


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