海外遠征レポート>タスマニア遠征レポート>2002.12釣行レポート>12/24 Arthurs Lake

| Moo'sTackle
|
Yuki'sTackle
|
15 | 16
|
17 | 18 | 20
|
21 | 22 | 23 | 24 | 26 | 27 | 29 | 30
|
 2002/12/24 Arthurs Lake
ガイドにベストレイクを尋ねると、誰もがこのArthursLakeと言う。最もポピュラーでアングラーも多いが、それでも魚は十分アグレッシブ。アベレージサイズも大きく、タスマニアレコードはここであがっている

Arthurs Lakeガイド


時間 10時〜17時 天候 曇り時々雨
水温 13度〜15度 ガイド Angus Davidson/Paul Kaine

釣果 【YUKI】ブラウン3 【Moo】ブラウン1  【ひろこば氏】ブラウン1 【Mooパパ】ブラウン3
ヒットルアー 【YUKI】Jun90F、Jun70SD
【Moo】Rigge70F
【ひろこば氏】 RexMedDeep
【Mooパパ】Rigge70F
タックル AR Quattro QGS-661・DAIWA TOUNAMENT-Z 2500SC ・FIREline 8lb, Varivas ST5lb

待望の曇り。風が吹き湖面は荒れ期待が増す。あれるArthursには期待がもてる。しかし風が強すぎ湖面は大荒れ。遠出はできない。PumpHouseから船を出し付近をチェック。Moo艇はPhantom方面、本艇はCreely方面へ。Moo艇の選択があたり、いきなりMooが55cmブラウンをキャッチ。
その後すぐにMooパパがキャッチの連絡。フォローやバイトも多いらしい。
Creeky側も程なくひろこば氏が50アップをキャッチ、自分も小型をキャッチと午前中から全員がキャッチと好スタート。
午後も期待を持ちアタックする。Mooパパは好調で2尾追加。自分も2尾追加。
その後、大荒れとなり早上がりとした。

朝から雲が広がり、強い風が吹いている。荒れるArthursの活性を期待し、Angusとこの日初顔合わせのPaul(写真右)の2艇で出撃。昨日同様、Angus艇にはMooとMooパパ、Paul艇には私とひろこば氏が乗り込む。
あまりに風が強すぎ、遠くのポイントに向かう事ができない。PumpHouseから船を出し、周辺のポイントをチェックする事に。Moo艇はPhontom、本艇はCreely方面に向かう。
PumpHouseのシャローから立木を流すが反応なし。気温が下がってからフォローの数がめっきり減った。バイトも突然な事が多く、状況が変わりつつある。開始から30分ほどでMoo艇から連絡があり、フォロー多くバラシの連絡。Moo艇の選択が当たったようだ。程なく、キャッチの連絡。Rigge70Fで55cm4lbクラスのまるまる太ったナイスブラウンであった。
本艇はCreelyBayの岬の立木際に移動。Jun90Fでヒットするもバラシ。ひろこば氏も同じくバラシ。突然のヒット以外ここでも反応は薄い。
するとMoo艇からMooパパキャッチの連絡。45クラスの美しいブラウンとの事。
初めての自然湖での釣りをタスマニアで挑戦し、めげずに投げ続けた成果がここで出た。という以上に、フォローやバイトが多く、Mooパパのタクティクスが当たっている模様。
Creelybayに集合しランチ後、各艇CreelyBay内の立木をチェック。午前中2対0、それ以上にMoo艇は相当の魚の反応を得て、艇内の活性があがってる。本艇も負けてはいられない。
程なく、ひろこば氏がRexMidDeepでヒット。この日もこれまで数度ばらしているため、慎重にファイト。ボート下に潜り込まれながらもキャッチし、50アップのナイスブラウン。キープしディナーの食卓に並ぶ事に。
同じポイントでヒット。しかし引きは弱くキャッチすると20も満たない小型。しかし1尾は1尾ととりあえず一安心。
両艇大きく移動し、Moo艇はPhantom、本艇はHydoroへ。シャローを流し、立木のあるポイントでJun110Fにフォローが続く。程なくヒット。スティックに回りこまれ、ラインが上がらない。FireLineのお陰で湖内の枝を折り、引きづり出す。45クラスの美しいブラウン
PhantomのMoo艇からも、MooやMooパパのバラシの連絡が入る。風が強くなり、湖面は大荒れ。
程なく、Mooパパキャッチの連絡。45クラスのナイスブラウン。Rigge70F
5分もしないうちに、Mooパパ再びキャッチの連絡。引き味の鋭い、45クラスのブラウン。Mooパパの絶好調が続いている。

Movie (2.3MB)QuickTime..Click!

本艇はPhantomへ移動。
立木際をドリフトするとJun70SDにバイト。惜しくもバラシ。ひろこば氏にヒットするが、バラシ。さらにひろこば氏にヒットするもボート際でラインが無くやりとりする間も無くバラシ。再びJun70SDにヒットするもバラシ。なんとバラシの多い事か。
ほとんど同じポイントでヒットし、なんとかキャッチ。35クラスの小型のブラウン
ガイドのアンガスに招待され、彼のロッジでクリスマスイブのディナーを頂く事に。そのためMoo艇は17時に一足早く終了とランプに戻る。
本艇はもうしばらく頑張ろうと、ポイントに向かうが大荒れであきらめめ終了する事にした。
ランプに戻ると、大好調のMooパパが自慢げに、本艇を迎えた。本日のロッドリーダーである。

MOOレポート
ボートに乗り込む早々、Angusが「ビッグフィッシュが釣れたらディナー用にキープするよ」と。どうやらメイン料理はブラウンのつもりでいるみたい。まずいなぁー。
出てみるといい感じの荒れ模様。Arthursで荒れるとなんだかファイトが沸いてくるんだな。いろいろ試してRigge70Fの緑でのストップ&ゴーがアタる、アタる!何度もバイト&バラしの後ついにディナーをキャッチ!ほっと一息。カモメが巣作りをしている立木ギリギリにJun70F黒金をキャストするとすぐにヒットしたもののあっさりバラしてしまい、Angusから取り込み方法の指南。が。。CreelyBay、PhantomBayでTyRex緑などでバラしを繰り返し7バラし1キャッチという結果に。隣のMooパパから次々上がる「お、バイト、またフォロー」の声も手伝い、まだまだ釣れそうな感じがするArthursでした。

MOOパパレポート 
遂にきました! Fish On! 4日間ノーフィッシュのフラストレーションが一度に吹き飛びました!
ナイスサイズのブラウン3尾をキャッチ。いづれもPumpHouseBayのボートランプから北へ2Kmの西岸近く。ガイドのAngusが立木の間を丹念にドリフトしてくれた。
風が強く水面に白い泡が出ている時はフローティング系が良いらしく、ルアーは3尾ともRigge70Fの緑赤。他にバラシ2、フォロー多数。
夕食にMooのキャッチしたブラウンをAngusが刺身にしてくれた。これが実に美味で、鮭よりも遙かにbetterでした。
HIROKOBAレポート 
[ガイドのポール]
  • ポールはかなりきっちりしている。ボートの中には何もない。必要なものは全て収納にしっかり収まっている。ボート購入の際、自分でオーガナイズしたとのこと。ひとつひとつの動作にも安心感のある良いガイドだった
    奥さんの作るバターケーキはとてもうまい。カステラにカスタードとバターが乗ってる感じ?
[昨日に続いて一匹!]
  • 例の如く木立を狙う。中程度のスピード軽くトゥイッチを入れていると来ました。午前中のバラシの悪夢を振り払う貴重な一匹 Rex Med Deep 緑金赤
    胃の中にはタニシがいっぱい。底で餌を拾って食べているんじゃぁドライフライには厳しいわけだ
    他にバラシがいくつかあったが、強風・波浪のため小型のボートではちょっと怖い。早々に退散してアンガス宅で釣った魚をおいしくいただいた

Point
A:pumpHouseBay南の立木際。反応なし。

B:CreelyBay岬の立木。バラシ1、ひろこば氏バラシ1

C:CreelyBay内の立木際。バイト少し。バラシ1、キャッチ1

D:HydroBayのシャロー。フォロー数度。バラシ2。キャッチ1

E:PhantomBayの立木。フォロー数度、バラシ2,キャッチ1。ひろこばしバラシ2。Moo艇はここでフォロー多数。Mooキャッチ1、Mooパパキャッチ3

F:RockyPointの立木。フォロー数度


|
|
|
Copyright (C) Lurefishing.net All rights reserved.