海外遠征レポート>タスマニア遠征レポート>2001.12釣行レポート>12/30 Kellaway Creek / Russel River / Littel Denison

 
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2001/12/30 9:30〜14:30 天候 晴  水温 15℃ 釣果 ブラウン1,レインボー5(Moo) ブラウン1,レインボー12(Yuki)

Kellaway Creek
Russel River
Littel Denison

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Kellaway Creek

12/30、今日は帰国の飛行機に乗らなければならない。が、出発までホバート近郊の川に釣りにいく。どうせ年末でお店も開いてない。まずはホバートから車でおよそ40分、Kellaway Creekに。入渓できるポイントを探し、橋からよさそうなプールを見つけキャストしてみることに。


川に降りずにキャストしてみるが反応なし。上流の大岩裏にTwinkleDeepをキャストすると、コンとアタリ。あわせるとグンと重い引きが伝わる。35cmの渓流としてはナイスサイズのブラウンだった。あたりを少し探るが、他の川に移動。


Russel River

続いてRusseL Riverに。どの川もHuon Riverの支流である。牧場を抜けがけを降りる。良いプールがありキャスト。MooのTwinkleに同じブラウンが4回も続けてチェイスしてくるが、ヒットならず。自分のもフォローがあるが、足をすべらせ水没。。他の川に移動!


Littel Denison

最後に訪れたのは、Littel Denison River。養魚場が近くにあり、そこから魚が沢山エスケープしており、魚影は濃い。なんとその養魚場は日本でいう“管理釣り場”も併設している。川に降りると、ポイントポイントに魚が見える。ルアーを盛んに追ってくる。
早速、Mooがヒット。


“割といいサイズのブラウン(と思われる)がすかさずヒット。やったー!とゆっくり引き寄せようとした時、倒木の向こう側に走られ、手にはラインだけが・・・。今回一番活躍したTwinkleもタスマニアへの置きみやげに。”


同じく、自分のTwinkleDeepにもヒット。ナイスサイズのレインボー。渓流用と4ポンドタックルを持参したが、ヒレピンのレインボーには少し頼りない。40cmアップのグッドコンディション。

プールの木陰にレインボーがたまっているのが見え、奥から何度も出てきてチェイスしてくるのが見えます。ここのはレインボーもちゃんとチェイスしてくるんだねー。小振りだけどきれなヒレのレインボーがヒット。その後も、次々とチェイス・ヒットがあり、楽しめました!

この川は、いそうだと思うポイントに必ず魚がいる。
ポイントをひとつづつチェックし、数尾ずつキャッチしながら、釣り進む。
最後にはいったプールでは管理釣り場状態。魚が群れている。Twinkleをキャストすると、魚が群がって追ってくる。群れる魚から大型を選んでヒットさせる。
養魚場からエスケープしている魚がいるとはいえ、自然渓流でこれだけアグレッシブな魚がいるとは驚き。しかもホバートから1時間もかからす、楽しむ事ができる。
このプールで十分堪能し、今回のタスマニア遠征を終了する事とした。
今回は、天候には恵まれなかったが、再び素晴らしい魚体のブラウン達に出会うことができた。まだまだ満足というにはほど遠く、未踏の湖も多く残している。次回の釣行計画を直ぐに考え始めている。


【Mooレポート】

最終日も結局出発ギリギリまで釣りをしてしまいました。
ホバートからわずか1時間ほどで、いい川がたくさんあるんですね。車で移動しながら良さそうな川をみつけてはちょっと降りて投げてみる・・・こういうことがお手軽にできる環境・・・本当にうらやましいなぁ。
最後まで「飛行機に乗らないとだめかな、もう少しいちゃだめかな」なーんて往生際悪く考えながら、やっぱり飛行機には乗り込まなくてはいけないのでした。
機上からは、別れを惜しむように?グレートレイクやオーサーズも雲間から見えたりして。
今度はいつ来られるかなー。。。

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