海外遠征レポート>タスマニア遠征レポート>2000釣行レポート>Woods Lake | |||||||||||||||||||||||||||
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タスマニアでのトラウトフィッシングについてのご質問があれば、メールでどうぞ! 写真をクリックすると拡大して見ることができます |
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3日目は、アクセスが厳しく釣り人が少ない為良い湖であるとのガイドの勧めに従い、“Woods Lake"への釣行となりました。タスマニアは郊外にでるとダートロードが多いのですが、この湖へのアクセスは岩だらけの道をボートを引いて行かなければならず、普通の道ならものの数十分で行けるような距離を1時間以上かかります |
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全体的にフラットで、最深でも5m程度。さらに1mほど減水しているようです。また、水面には小魚(ギャラクシアの稚魚)や、うなぎの稚魚のスクールが多数あり、ライズはあちこちに見られるものの、あまりルアーに興味を示さないようにな状況でした。釣り始めるとすぐに風が強くなり始め、軽めのルアーは使いずらく、また水深が浅いために、スプーンを使うと根がかりが多発してしまいます |
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さすが、アングラーがあまり入らない湖とあってか、開始草々から魚の反応は良く、多くのショートバイトやチェイスがありました。しかし、なかなかヒットにはいたりません。岸際や立ち木周りへのキャストを続け、ようやくChipミノーで30cmクラスのブラウンをキャッチしました。さらに、同じドリフトでJun40Sアルビノヤマメでやはり30cmのブラウンをキャッチしました |
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その後、場所を移動し、今度はmooのK-tenに30cmクラスがヒットしました。基本的には、ストップ&ゴーにたまにトゥイッチを加える事で、バイトを得る事ができましたが、なかなかヒットせずに苦労しました。キャストしルアー回収間際でのバイトも多く、60cmクラスのブラウンが1度ボート縁でヒットしましたが、惜しくもフックオフ |
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午後からは、ライズの数も増え、ねらってキャストをするのですが、風も強くなかなかねらったポイントにはいらないばかりか、ライズした場所を見ると、小魚のスクールでルアーより多くのベイトフィッシュがあり、魚の興味が集まらないようです。 | |||||||||||||||||||||||||||
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小魚には勝てませんが、ミノーをサイズダウンし、RexやJUNの40クラスのルアーをキャストしつづけ、ようやく立ち木と立ち木の間で、JUN40Sグリーンで45cmのブラウンをヒット。ひれも綺麗なブラウンで、この1尾はガイドがキープし持ちかえりました。(写真はMooが魚を持っていますが、私の魚です!)その後、終了間際に、30cm1尾をJUN60で追加し第2日目の釣行を終了しました | |||||||||||||||||||||||||||
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【Mooレポート】 |
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今日は1匹のみのキャッチ。小振りだが美しい!大型のものと違い体色は白っぽく、斑も少ないようです。ヒレは赤茶色でピンとしていてきれいでした。Yukiが釣ったブラウンのお腹を開くと、シラスのような稚魚(galaxiaという魚)やコガネムシのような甲虫(water beetle)などがたんまり出てきた。食べ物は豊富でルアーを食わせるのはなかなか難しいみたいです。 帰り道、路上をワラビーが通り過ぎるのが見えたり、夜ホテルにオポッサムが出て来たり、さすがタスマニア! 釣行中もユーカリのいい香りがしていました。 |
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